【ミニ四駆】20150927ジャパンカップ東京4 (レポート4)
そんなこんなでマシンの構想は出来たんで。
くみ上げてみることに。

フロントはアルミ2段ベアリングローラー(ゴムリング)
リアは19mmベアリングローラーを4枚、までは決まったものマスダンパーの位置が決まらない。

解説によると重心部分が最も反発力が高いので、衝撃の高い部分に重たいものを作ればいいわけか。

フロントモーターでもない限り、浮きっぱなしのフロントにはマスダンパーの必要は無いわけだ。

そして、僕のシャーシはダイレクトドライブのMSシャーシ




こうかな?

サイド>リア>フロント
 ↓    ↓   ↓
ヘビー  ライト なし

というのも、ミニ四駆で浮き上がるのはフロントで、リアから着地するのが原因です。
重心もさることながら、入射角の問題で衝撃は分散しません。

そのうえ、リアだけで着地してすぐ浮いて、またリアから着地する・・・・なんてこともざらにあるのです。
なので出来るだけ接地面に対して車体を平衡にし続けるべき。というわけで、それを助けるのがリアブレーキです。

リア部分にスポンジを貼って、タイヤより若干上の位置(レギュレーションでは1mm浮いていればいいので、ギリギリの1mmを目指しました)に設置しましょう。

で、できたのがこのマシン(ジャパンカップで若干変更しているので調整中はもっと不出来ですが)

サイドのマスダンパーはカウルにFRPプレート直付けです。
リアの底面にあるFRPプレートの下にスポンジを貼ってます、一番抵抗の少ないものを選びましたが、これは失敗でした。


さて、セッティングがある程度定まったので、それ以外の部分も調整していきます。

それは

・抵抗抜き
ギアなどの駆動系は若干の干渉部位があるので、それを削ったり、埋めたりして駆動効率を上げる改造。

僕が行ったのは非常に簡単なもので、軸受けを削ってその部分にワッシャーを通してガタツキ防止と、干渉軽減を行いました。
実際、可視部分ではないので効果がいまいち実感しにくいですが、音が静かになって、立ち上がりの速度が体感でわかるぐらい変わります。
MS、ARはほぼ必須技術みたいですが、これも人によって理論があるみたいなので、要勉強ですね。



・剛性抜き
シャーシを柔らかくする技術です。
ジャンプの衝撃を和らげられるようにシャーシに肉抜きを行ったり、稼働部位を増やす技術なんですが、僕は効果がわからなかったので今回は見送り。
人によってメリットデメリットがバラバラで、信ぴょう性が無さすぎました。


で、ひとまずレースをする手前までは構想が固まったので、これで練習終了。
白物と一緒に東京2次に乗り込むぜ! と思ったものの体調不良で見送りに。
3次まで長いインターバルです。

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