【ミニ四駆】20150927ジャパンカップ東京3 (レポート1)
2015年9月30日 趣味
今年の6月頃に白物と一緒にミニ四駆を始めました。
僕らが小学生の頃は、第二次ミニ四駆ブームだったらしいので、田舎者の僕も一応ミニ四駆で遊んでいました。
しかし、田舎ではイベントが無い。ジャパンカップなんて行くのは夢のまた夢だし、少し大きなおもちゃ屋で開かれている大会はただの走行会でした(それはそれで楽しいのですが)
僕らの世代が20歳を超えて、経済面や技術の進歩があったり。ミニ四駆PROの出現や、なんやかんやで現在は第三次ミニ四駆ブーム!
これは乗るっきゃない。
そういえば、数年前に白物がミニ四駆復帰してジャスコとかよく行くって言ってたな。これは教えを乞うしかない。
一応うろ覚えの知識で、肉抜きとかモーターのレギュレーションなどを知ってはいたのですが、どうやらその知識はほぼ役には立たない模様。
(僕らが子供の頃公式では使えないマッハダッシュモーターなども平気で使えるようです)
1、肉抜きについて
肉抜きはミニ四駆に詳しくない人でも知っているはず。
シャーシやカウルの面をくり抜いて、軽量化を図る技術です。僕らが子供の頃は肉抜きは出来るだけした方がいい。場合によってはタイヤやギヤボックスもガンガン穴を明けるべき!
っていう風潮だったと思います。
しかしながら、これはどうやら時代遅れのようです。
なぜならば剛性を損なってしまうから、とのことです。
剛性は実車でも重要で、加圧(といっていいかな?)によって車体が変形することを防いでくれます。
車体が変形すると、接地面の減少や各種ダンパーの変形によってラインが乱れたり、シャフトやギヤに無駄な力がかかったりとまるでいいことがありません。(実は剛性を減らすことによって、ほんの少し利点があるのですが)
モーターの性能が上がり、高い速度でフェンスに突入したり、昔では考えられないような急角度のバンク・ジャンプ台を通過するには高い剛性を有している必要があるのです。
なので、車体のバランスを損なうような、安易な肉抜きは控えるべき、とのことでした。
それと同時に剛性の高いシャーシを選択した方がいいとも教わりました。
今の流行は画像で挙げた3つのシャーシ
・MSシャーシ
ダイレクトドライブ
・MAシャーシ
ダイレクトドライブ
MSの進化形
・ARシャーシ
シャフトドライブ
現状最強シャーシらしい
のようです。
まずは白物から「余ってるからやるよ」と言われたのでMSシャーシのサンダーショットからはじめることにしました。
サンダーショットのカウルは好きになれなかったのですが、MSシャーシの上級者向けっぽさに惹かれました。
巣組みをして、早速新橋のタミヤプラモデルファクトリー(http://www.tamiya-plamodelfactory.co.jp/shimbashi/)にお邪魔しました。
土日はイベントをやっているとのことなので、平日の勤務終了後ですね。その頃は横浜勤務だったので着いたときには9時ぐらいでした。
しかし、9時過ぎにも関わらず社会人が30人程コースを使用しており、ああ本当にブームなんだな、と感じることができました。
そして、さすがに高い技術力……、塗装もFRPなどの加工技術も高い。素人目にもそれがわかる。
2、モーターについて。
モーターはトルクチューン、レブチューン以外もリーガル。
つまり、高回転高トルクのモーターが使えるわけですが、それを使いこなすには高い安定性を獲得する必要があるわけですね。
そして、同じモーターでも磁界やブラシのあたり等で「当たり外れがある」
OH NO
当然っちゃあ当然なんですが、ポケモンのようにモーターも厳選しなければならないなんて世知辛い世界ですよ。
あと対応シャーシによってモーターのスペックが違うっていうのもかなりショッキングでしたね。
予算はとりあえず3千円程度で出来るだけ早いマシンを作ろうと考えましたが、あれも欲しいこれも欲しい。
そこで白物先生からありがたいお言葉が
「FRPプレートはいくらあっても困らない!」
確かに! ボディの補強にも車幅の拡張にも使えるんだ!
というわけで1,000円ほどFRPプレートを購入しました。しかし、これは失敗のはじまりだった。
パート2へ→
僕らが小学生の頃は、第二次ミニ四駆ブームだったらしいので、田舎者の僕も一応ミニ四駆で遊んでいました。
しかし、田舎ではイベントが無い。ジャパンカップなんて行くのは夢のまた夢だし、少し大きなおもちゃ屋で開かれている大会はただの走行会でした(それはそれで楽しいのですが)
僕らの世代が20歳を超えて、経済面や技術の進歩があったり。ミニ四駆PROの出現や、なんやかんやで現在は第三次ミニ四駆ブーム!
これは乗るっきゃない。
そういえば、数年前に白物がミニ四駆復帰してジャスコとかよく行くって言ってたな。これは教えを乞うしかない。
一応うろ覚えの知識で、肉抜きとかモーターのレギュレーションなどを知ってはいたのですが、どうやらその知識はほぼ役には立たない模様。
(僕らが子供の頃公式では使えないマッハダッシュモーターなども平気で使えるようです)
1、肉抜きについて
肉抜きはミニ四駆に詳しくない人でも知っているはず。
シャーシやカウルの面をくり抜いて、軽量化を図る技術です。僕らが子供の頃は肉抜きは出来るだけした方がいい。場合によってはタイヤやギヤボックスもガンガン穴を明けるべき!
っていう風潮だったと思います。
しかしながら、これはどうやら時代遅れのようです。
なぜならば剛性を損なってしまうから、とのことです。
剛性は実車でも重要で、加圧(といっていいかな?)によって車体が変形することを防いでくれます。
車体が変形すると、接地面の減少や各種ダンパーの変形によってラインが乱れたり、シャフトやギヤに無駄な力がかかったりとまるでいいことがありません。(実は剛性を減らすことによって、ほんの少し利点があるのですが)
モーターの性能が上がり、高い速度でフェンスに突入したり、昔では考えられないような急角度のバンク・ジャンプ台を通過するには高い剛性を有している必要があるのです。
なので、車体のバランスを損なうような、安易な肉抜きは控えるべき、とのことでした。
それと同時に剛性の高いシャーシを選択した方がいいとも教わりました。
今の流行は画像で挙げた3つのシャーシ
・MSシャーシ
ダイレクトドライブ
・MAシャーシ
ダイレクトドライブ
MSの進化形
・ARシャーシ
シャフトドライブ
現状最強シャーシらしい
のようです。
まずは白物から「余ってるからやるよ」と言われたのでMSシャーシのサンダーショットからはじめることにしました。
サンダーショットのカウルは好きになれなかったのですが、MSシャーシの上級者向けっぽさに惹かれました。
巣組みをして、早速新橋のタミヤプラモデルファクトリー(http://www.tamiya-plamodelfactory.co.jp/shimbashi/)にお邪魔しました。
土日はイベントをやっているとのことなので、平日の勤務終了後ですね。その頃は横浜勤務だったので着いたときには9時ぐらいでした。
しかし、9時過ぎにも関わらず社会人が30人程コースを使用しており、ああ本当にブームなんだな、と感じることができました。
そして、さすがに高い技術力……、塗装もFRPなどの加工技術も高い。素人目にもそれがわかる。
2、モーターについて。
モーターはトルクチューン、レブチューン以外もリーガル。
つまり、高回転高トルクのモーターが使えるわけですが、それを使いこなすには高い安定性を獲得する必要があるわけですね。
そして、同じモーターでも磁界やブラシのあたり等で「当たり外れがある」
OH NO
当然っちゃあ当然なんですが、ポケモンのようにモーターも厳選しなければならないなんて世知辛い世界ですよ。
あと対応シャーシによってモーターのスペックが違うっていうのもかなりショッキングでしたね。
予算はとりあえず3千円程度で出来るだけ早いマシンを作ろうと考えましたが、あれも欲しいこれも欲しい。
そこで白物先生からありがたいお言葉が
「FRPプレートはいくらあっても困らない!」
確かに! ボディの補強にも車幅の拡張にも使えるんだ!
というわけで1,000円ほどFRPプレートを購入しました。しかし、これは失敗のはじまりだった。
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