4Cシャドウいい加減プレイガイド
2017年5月13日 Magic: The Gatheringやあ! 神戸に向けての調整もそろそろ佳境かな?
新しいデッキをくみ上げてテンションが上がっている人はごく少数で、おそらく環境の閉そく感に辟易しているだろう。
今回紹介するデッキはおそらく、環境のベストデッキの一つだと思う。
グリクシスシャドウに白をタッチした4Cシャドウだ!
4 Fatal Push
2 Kolaghan’s Command
1 Gurmag Angler
3 Tasigur, the Golden Fang
2 Stubborn Denial
4 Thought Scour
1 Island
4 Serum Visions
2 Scalding Tarn
4 Thoughtseize
4 Street Wraith
1 Blood Crypt
1 Steam Vents
2 Watery Grave
4 Bloodstained Mire
4 Polluted Delta
4 Death’s Shadow
2 Inquisition of Kozilek
1 Terminate
4 Snapcaster Mage
1 Swamp
1 Lightning Bolt
1 Orzhov Charm
1 Godless Shrine
2 Flooded Strand
サイドボード
2 Collective Brutality
1 Liliana, the Last Hope
1 Surgical Extraction
2 Nihil Spellbomb
1 Countersquall
1 Ranger of Eos
3 Lingering Souls
2 Fulminator Mage
1 Kolaghan’s Command
1 Anguished Unmaking
グリクシスシャドウは非常にエキサイティングなデッキであり、使いこなすことができれば敵無しだろう。
6~8枚の手札破壊と攻撃的なクリーチャーで安定した戦い方が出来るのが魅力ではあるが、従来のグリクシスデッキ(ジャンドシャドウにとっては闇の腹心などを擁したジャンドミッドレンジとの対比)と違い、インスタントタイミングでの対処札が減少し、生物の暴力性が上がったためにPWへの対応策、とくに《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》への防御力が落ちている。
とはいえメインボードでの対策を施すのはこちらのポテンシャルを落とすだけなので、サイドで対応する方がいい。
白タッチによって得られる恩恵は大きいが、マナベースの問題がるためカードの採用は最小限に抑えるべきだ。
採用を確定しているものは
《未練ある魂/Lingering Souls(MM3)》
これだけでも十分。このカードが対ジャンド系への優位性を約束してくれる。
ジャンドだけではなく、《集団的蛮行/Collective Brutality(EMN)》を2モード以上で使える相手にも有効に働くだろう。
UWコントロールなども地上を固めて、1:1交換を繰り返し続けるために1~2枚引き込めば10前後はライフを落とし込めるだろう。
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(MM3)》
《苦渋の破棄/Anguished Unmaking(SOI)》
なども強力なカードではある。アドバンテージを得つつ、プレッシャーをかけ続けられるカードが望ましい。
このデッキのキープ基準のようなものは曖昧ではあるが、除去と手札破壊を抱えるのが望ましいだろう。
相手も除去を抱えているだろうことを考えると、死の影を急いで出すことは無い。
《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》、《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler(FRF)》はその限りでは無い。
《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》《稲妻/Lightning Bolt(M11)》《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》などで干渉されにくいため、最序盤~後半にわたって活躍できるだろう。
さて、次はデッキ毎の対策だが。枚数は記述しない、プレッシャーのかけるタイミングがずれるため、結構ふんわりした出し入れを行うからだ。
・エルドラージトロン
このデッキはおそらくモダンで最高の選択肢だろう。トロン系のデッキながらスキップするターンは無く、2ターン目からプレッシャーをかけ続けることが可能だ。
アウト
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
イン
《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》
《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》
《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》や《全ては塵/All Is Dust(MM2)》があるため、カウンターを追加することも考慮しておいた方がいい。戦闘面でのイニシアティブを握り続ける必要があるが、あまりライフを減らすと《歩行バリスタ/Walking Ballista(AER)》によってあっさり負けたりもする。
・リビングエンド
アモンケットによる恩恵を最も受けた(というよりも1人だけ得た)デッキ。
イン
《集団的蛮行/Collective Brutality(EMN)》
対抗突風
《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》
《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
アウト
《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》
《終止/Terminate(PLS)》
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》
下手なタイミングで手札破壊を行うと相手がサイクリングする手間がなくなることもあるが、《内にいる獣/Beast Within(C16)》《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(MM2)》などを落としたいタイミングもある。《外科的摘出/Surgical Extraction(MM2)》はそのままゲームの勝敗を分けるカードになるため、タイミングは常に考える必要がある。
《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》は自分の手札を捨てることが出来ることを常に意識しておいた方がいい。
モダンはどのデッキにも、白と黒の力線が入りうることは常に考えておいた方がいい。
そして《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》と《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》《稲妻/Lightning Bolt(M11)》は常に自分をターゲットとすることが出来る。
書きたいことはいろいろあったが、正解するカドを観ているうちにすっぽ抜けてしまったので、今回はこのあたりで失礼させてもらう。
それでは楽しいモダンライフを
新しいデッキをくみ上げてテンションが上がっている人はごく少数で、おそらく環境の閉そく感に辟易しているだろう。
今回紹介するデッキはおそらく、環境のベストデッキの一つだと思う。
グリクシスシャドウに白をタッチした4Cシャドウだ!
4 Fatal Push
2 Kolaghan’s Command
1 Gurmag Angler
3 Tasigur, the Golden Fang
2 Stubborn Denial
4 Thought Scour
1 Island
4 Serum Visions
2 Scalding Tarn
4 Thoughtseize
4 Street Wraith
1 Blood Crypt
1 Steam Vents
2 Watery Grave
4 Bloodstained Mire
4 Polluted Delta
4 Death’s Shadow
2 Inquisition of Kozilek
1 Terminate
4 Snapcaster Mage
1 Swamp
1 Lightning Bolt
1 Orzhov Charm
1 Godless Shrine
2 Flooded Strand
サイドボード
2 Collective Brutality
1 Liliana, the Last Hope
1 Surgical Extraction
2 Nihil Spellbomb
1 Countersquall
1 Ranger of Eos
3 Lingering Souls
2 Fulminator Mage
1 Kolaghan’s Command
1 Anguished Unmaking
グリクシスシャドウは非常にエキサイティングなデッキであり、使いこなすことができれば敵無しだろう。
6~8枚の手札破壊と攻撃的なクリーチャーで安定した戦い方が出来るのが魅力ではあるが、従来のグリクシスデッキ(ジャンドシャドウにとっては闇の腹心などを擁したジャンドミッドレンジとの対比)と違い、インスタントタイミングでの対処札が減少し、生物の暴力性が上がったためにPWへの対応策、とくに《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》への防御力が落ちている。
とはいえメインボードでの対策を施すのはこちらのポテンシャルを落とすだけなので、サイドで対応する方がいい。
白タッチによって得られる恩恵は大きいが、マナベースの問題がるためカードの採用は最小限に抑えるべきだ。
採用を確定しているものは
《未練ある魂/Lingering Souls(MM3)》
これだけでも十分。このカードが対ジャンド系への優位性を約束してくれる。
ジャンドだけではなく、《集団的蛮行/Collective Brutality(EMN)》を2モード以上で使える相手にも有効に働くだろう。
UWコントロールなども地上を固めて、1:1交換を繰り返し続けるために1~2枚引き込めば10前後はライフを落とし込めるだろう。
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(MM3)》
《苦渋の破棄/Anguished Unmaking(SOI)》
なども強力なカードではある。アドバンテージを得つつ、プレッシャーをかけ続けられるカードが望ましい。
このデッキのキープ基準のようなものは曖昧ではあるが、除去と手札破壊を抱えるのが望ましいだろう。
相手も除去を抱えているだろうことを考えると、死の影を急いで出すことは無い。
《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》、《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler(FRF)》はその限りでは無い。
《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》《稲妻/Lightning Bolt(M11)》《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》などで干渉されにくいため、最序盤~後半にわたって活躍できるだろう。
さて、次はデッキ毎の対策だが。枚数は記述しない、プレッシャーのかけるタイミングがずれるため、結構ふんわりした出し入れを行うからだ。
・エルドラージトロン
このデッキはおそらくモダンで最高の選択肢だろう。トロン系のデッキながらスキップするターンは無く、2ターン目からプレッシャーをかけ続けることが可能だ。
アウト
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
イン
《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》
《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》
《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》や《全ては塵/All Is Dust(MM2)》があるため、カウンターを追加することも考慮しておいた方がいい。戦闘面でのイニシアティブを握り続ける必要があるが、あまりライフを減らすと《歩行バリスタ/Walking Ballista(AER)》によってあっさり負けたりもする。
・リビングエンド
アモンケットによる恩恵を最も受けた(というよりも1人だけ得た)デッキ。
イン
《集団的蛮行/Collective Brutality(EMN)》
対抗突風
《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》
《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
アウト
《致命的な一押し/Fatal Push(AER)》
《終止/Terminate(PLS)》
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》
下手なタイミングで手札破壊を行うと相手がサイクリングする手間がなくなることもあるが、《内にいる獣/Beast Within(C16)》《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(MM2)》などを落としたいタイミングもある。《外科的摘出/Surgical Extraction(MM2)》はそのままゲームの勝敗を分けるカードになるため、タイミングは常に考える必要がある。
《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》は自分の手札を捨てることが出来ることを常に意識しておいた方がいい。
モダンはどのデッキにも、白と黒の力線が入りうることは常に考えておいた方がいい。
そして《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》と《コラガンの命令/Kolaghan’s Command(DTK)》《稲妻/Lightning Bolt(M11)》は常に自分をターゲットとすることが出来る。
書きたいことはいろいろあったが、正解するカドを観ているうちにすっぽ抜けてしまったので、今回はこのあたりで失礼させてもらう。
それでは楽しいモダンライフを
TCGショップをはじめよう!その4「何を切って、何を捨てるか」
2016年2月19日 TCGショップやあ。元気だったかな?
気が付けば2か月ほど放置状態だったわけだ。まあ、あれだ。
きっと仕事が忙しかったんだよ? 多分。
さて、本題だ。
そろそろ店の方向性は決まってきたかな?
自分の好きなゲームを置くのは当然として、人気のゲームや話題のゲームを置くのもいいだろう。
大会の有効性なんかも考慮しながら店の方向性を考えていくといい。
だがしかし、ゲーム同士の親和性があることも考えなくてはならない。
1つのゲームだけを一生続けるのも面白いけど、毎日カレーばかりじゃ飽きてしまうだろう。
・面白いゲーム
・好きなキャラを使えるゲーム
・ごっこ遊びが出来るゲーム
・賞金がもらえるゲーム
などなど、ゲームそのものへの向き合い方は人それぞれ、またゲームによって異なってくるだろう。
ヴァンガードとMTGの両方をプレイしている人間は少ない。WSとChaosならどうだろう?
両方プレイしていることは十分に考えられるんじゃないだろうか。
そして取り扱いの重さに対して、リターンが釣り合うかどうかで考えてみてほしい。
毎月リリースが行われているのに、利益率は10%では手間ばかりかかってしまい在庫を圧迫してしまうだろう。
そして「僕はガチプレイヤーだから。MTGだけ取り扱うぜ!」
という考えが出発点であっても、カジュアルフォーマットへの理解が無くては機会損失の連続になってしまうだろう。
逆に「みんなでワイワイ楽しめるカジュアルなキャラゲーをメインでやろう」
という考えを持っていても、どんなゲームでも勝率のみを追求する層はいるのだ。強いカード、高いカードへの接し方は考えなくてはならない。
さて、ここまで言ってきたことは実際に触れあってみないことには、ピンとこないだろう。
僕自身の考えでは、全部やる or 何もやらないだ。
リスクヘッジ。
昨今のTCGは賞味期限が短い、MTGは2年でローテーションするし、だいたいのゲームは2年で寿命が尽きる。
よしんば生きながらえても、2年ぶり戻ってきたら以前とはカードパワー(どころがシステム)が別物になっているだろう。
誤解しないでほしいのは、カードパワーは上がっていいし、ルールが変わっていてもいいし、禁止カードでデッキが崩壊してもいい。
しかし遊べる場所は用意してほしい。
年に1回でもいい、2回でも、ゲームショウと併設でもいい。
だから公式の大きなイベントを行って欲しい、そうでないならダラダラと続けずにサポート自体を終了してほしい。という思いをしたユーザーは多いだろう。
そして、店はそのプレイヤーを助けるようなことをしてはいけない。
大損である、死にかけのゲームに義理人情で付き合うのは共倒れを招くどころか、他のゲームを楽しんでくれる人への配慮に欠ける。
すっぱり辞めて、次の楽しみを見つける。手伝うならその方向で動くべきだ。
要約するなら。
趣味嗜好ではじめたとしても、常に利益を追求すべきである!
義理人情を発揮する場合は、相手を考えて。 といったところか。
今回はこんなとろで終了。では質問に答えていこう。
これは非常にデリケートな問題だ。
アニメ、ゲームで話題になったとしても賞味期限が短く、カードに対してスペースも食う。
ゲームやメーカーの意向で使用できなくなる、何より対戦相手が嫌な顔をすることもある。
現に硬派なショップでは取り扱いを行っていないこともある。
以前に比べてメーカーは
・生産数を抑える。
・メディアが取り扱ってくれる時期に発売する
などの事情に気を付けてリリースしてくれていはいるが、お店としてはギャンブルに近いタイミングで仕入れを行わなくてはならない。
だが、売れれれば利益だ。そして、自分がたくさん仕入れられないなら、周囲ももちろんそうだろう。
常連に声をかけて、欲しい数を確認したり、告知を行い予約をとるなどして、取れるところでしっかりとっておくべき。
仕入れる、仕入れた分売れる。とはいかない。
また、取り扱いをやめてしまったら「あの店は多分仕入れてないな」と思われることもある。客層と相談だ。
気を付けなければいけないのは、高騰することを期待しない、ということ。
高く売れるのはいいことだが、高く仕入れて長く寝かせる必要がある商品は回転率が悪い。
必要数仕入れて、サクッと損切りすればいい。大会景品にしてもいいし、福袋に入れてもいい。
損切りさえしっかり行えれば、十分に利益が見込めるのだ。
続いては
出来るだけ持つ! などということはまず無い。
お金と商品を常に回転させなければならない事情を抱えるのなら、高騰を期待して在庫を寝かし続けるのは勿体ない。
そして売り切ってしまうのは更に勿体ない。
センスなのか、経験なのかはわからないが「必要な分を必要なだけ」持っておける考え方が必要だ。
・ショップAで2000円で売れているものが、Aから徒歩10分のところにあるショップBでは1800円で残っている、まるで売れていない。
こんな状況に出くわすことはザラだろう。そして、Aが1500円で買い取りを行っていてもBではまだ在庫がある。
ひょっとしたらBは独自のルートがあって、常に安い状況を保てているのかもしれないが、Aでは2000円で売れているのだ。浮いた200円×枚数でほかの商品を仕入れて、それを売れば更なる利益を得ることができるだろう。
クソレア(クソアンコ)はストレージ○○本まで! という目標を常に維持し続ける。
そして資産は常に回転させる。 余計なリスクは負わない。
以上の目標を保ち続ければ、問題なくお仕事ができるだろう。
ギャンブルするタイミングはあるだろうが、毎日毎日それを考える必要は無い。
そして、毎回成功しなければならないギャンブルに賭けなければならない時点で、それは商売ではない。
以上だ。
気が付けば2か月ほど放置状態だったわけだ。まあ、あれだ。
きっと仕事が忙しかったんだよ? 多分。
さて、本題だ。
そろそろ店の方向性は決まってきたかな?
自分の好きなゲームを置くのは当然として、人気のゲームや話題のゲームを置くのもいいだろう。
大会の有効性なんかも考慮しながら店の方向性を考えていくといい。
だがしかし、ゲーム同士の親和性があることも考えなくてはならない。
1つのゲームだけを一生続けるのも面白いけど、毎日カレーばかりじゃ飽きてしまうだろう。
・面白いゲーム
・好きなキャラを使えるゲーム
・ごっこ遊びが出来るゲーム
・賞金がもらえるゲーム
などなど、ゲームそのものへの向き合い方は人それぞれ、またゲームによって異なってくるだろう。
ヴァンガードとMTGの両方をプレイしている人間は少ない。WSとChaosならどうだろう?
両方プレイしていることは十分に考えられるんじゃないだろうか。
そして取り扱いの重さに対して、リターンが釣り合うかどうかで考えてみてほしい。
毎月リリースが行われているのに、利益率は10%では手間ばかりかかってしまい在庫を圧迫してしまうだろう。
そして「僕はガチプレイヤーだから。MTGだけ取り扱うぜ!」
という考えが出発点であっても、カジュアルフォーマットへの理解が無くては機会損失の連続になってしまうだろう。
逆に「みんなでワイワイ楽しめるカジュアルなキャラゲーをメインでやろう」
という考えを持っていても、どんなゲームでも勝率のみを追求する層はいるのだ。強いカード、高いカードへの接し方は考えなくてはならない。
さて、ここまで言ってきたことは実際に触れあってみないことには、ピンとこないだろう。
僕自身の考えでは、全部やる or 何もやらないだ。
リスクヘッジ。
昨今のTCGは賞味期限が短い、MTGは2年でローテーションするし、だいたいのゲームは2年で寿命が尽きる。
よしんば生きながらえても、2年ぶり戻ってきたら以前とはカードパワー(どころがシステム)が別物になっているだろう。
誤解しないでほしいのは、カードパワーは上がっていいし、ルールが変わっていてもいいし、禁止カードでデッキが崩壊してもいい。
しかし遊べる場所は用意してほしい。
年に1回でもいい、2回でも、ゲームショウと併設でもいい。
だから公式の大きなイベントを行って欲しい、そうでないならダラダラと続けずにサポート自体を終了してほしい。という思いをしたユーザーは多いだろう。
そして、店はそのプレイヤーを助けるようなことをしてはいけない。
大損である、死にかけのゲームに義理人情で付き合うのは共倒れを招くどころか、他のゲームを楽しんでくれる人への配慮に欠ける。
すっぱり辞めて、次の楽しみを見つける。手伝うならその方向で動くべきだ。
要約するなら。
趣味嗜好ではじめたとしても、常に利益を追求すべきである!
義理人情を発揮する場合は、相手を考えて。 といったところか。
今回はこんなとろで終了。では質問に答えていこう。
キャラクタースリーブは賞味期限も短いし、よくワゴンセールになっているのを見かける(そして飽和する)。取り扱うメリットはあるのか?
これは非常にデリケートな問題だ。
アニメ、ゲームで話題になったとしても賞味期限が短く、カードに対してスペースも食う。
ゲームやメーカーの意向で使用できなくなる、何より対戦相手が嫌な顔をすることもある。
現に硬派なショップでは取り扱いを行っていないこともある。
以前に比べてメーカーは
・生産数を抑える。
・メディアが取り扱ってくれる時期に発売する
などの事情に気を付けてリリースしてくれていはいるが、お店としてはギャンブルに近いタイミングで仕入れを行わなくてはならない。
だが、売れれれば利益だ。そして、自分がたくさん仕入れられないなら、周囲ももちろんそうだろう。
常連に声をかけて、欲しい数を確認したり、告知を行い予約をとるなどして、取れるところでしっかりとっておくべき。
仕入れる、仕入れた分売れる。とはいかない。
また、取り扱いをやめてしまったら「あの店は多分仕入れてないな」と思われることもある。客層と相談だ。
気を付けなければいけないのは、高騰することを期待しない、ということ。
高く売れるのはいいことだが、高く仕入れて長く寝かせる必要がある商品は回転率が悪い。
必要数仕入れて、サクッと損切りすればいい。大会景品にしてもいいし、福袋に入れてもいい。
損切りさえしっかり行えれば、十分に利益が見込めるのだ。
続いては
MTGに限ったことではありませんが…
旬を過ぎたカードや一見ゴミと呼ばれるカードが山ほどありますが…現在では後に高騰することもあるため出来れば保存しておきたい。
その反面、保存には物理的に限界があり全てを保存することは難しい。というジレンマに直面すると思うのですが…
どのようにその辺りの折り合いをつけているのでしょうか?
出来るだけ持つ! などということはまず無い。
お金と商品を常に回転させなければならない事情を抱えるのなら、高騰を期待して在庫を寝かし続けるのは勿体ない。
そして売り切ってしまうのは更に勿体ない。
センスなのか、経験なのかはわからないが「必要な分を必要なだけ」持っておける考え方が必要だ。
・ショップAで2000円で売れているものが、Aから徒歩10分のところにあるショップBでは1800円で残っている、まるで売れていない。
こんな状況に出くわすことはザラだろう。そして、Aが1500円で買い取りを行っていてもBではまだ在庫がある。
ひょっとしたらBは独自のルートがあって、常に安い状況を保てているのかもしれないが、Aでは2000円で売れているのだ。浮いた200円×枚数でほかの商品を仕入れて、それを売れば更なる利益を得ることができるだろう。
クソレア(クソアンコ)はストレージ○○本まで! という目標を常に維持し続ける。
そして資産は常に回転させる。 余計なリスクは負わない。
以上の目標を保ち続ければ、問題なくお仕事ができるだろう。
ギャンブルするタイミングはあるだろうが、毎日毎日それを考える必要は無い。
そして、毎回成功しなければならないギャンブルに賭けなければならない時点で、それは商売ではない。
以上だ。
TCGショップをはじめよう!その3「彼を知り己を知ればあと100年戦える」
2015年12月30日 TCGショップ商売の基本、というよりも生き方の基本だ。
人の優れているところをお手本にして、ダメなところを真似しないようにしよう。
マイノリティを気取るのはマジョリティを抑えてからだ。
常々これを勘違いしている人が多いと感じていた。なので、今回はコラムではなく、競合店はどういう感じなのかをつらつら書いていこうと思う。
カードラボとホビーステーションは店頭のショーケース内に少数ある商品が、バックにストックされてたりするのでタイミングを選ん訊ねてみるのが吉。
独断と偏見とよく使うお店をまとめてみたが、まあこんなところかな?
価格と在庫量は常にチェックしたほうがいいだろう、高すぎてもいけないし、安すぎてもいけない。
売買は適正(と思われる)価格で行なうのが理想だからだ。
人の優れているところをお手本にして、ダメなところを真似しないようにしよう。
マイノリティを気取るのはマジョリティを抑えてからだ。
常々これを勘違いしている人が多いと感じていた。なので、今回はコラムではなく、競合店はどういう感じなのかをつらつら書いていこうと思う。
あみあみ(http://www.amiami.jp/)
TCGネットショップの老舗、問屋営業も行なっており、豊富な在庫と品目が見所。
プラモやフィギュアなどもある。
僕ら世代だとあみあみからシングルを購入した人もいるだろうけど、それはもう終了している。古物にはリスクや手間が付きまとうので、メリットとデメリットを天秤にかければ仕方ない。
情報も早く、割引率も一律なので結構なショップがここの動向を参考にしている。
駿河屋(http://www.suruga-ya.jp/)
あみあみとの違いは中古販売を行なっているところ。
見所は定期的に入れ替わる特価品、転売ルートを持っている人なら積極的に覗いてみるのもいいだろう。
プロジェクトコア(http://www.projectcore.jp/)
ポケモンやクルセイドなど取扱店が少ない商品を大きく取り扱っているところに魅力を感じる。
MTGなどメジャータイトルもしっかり扱っている。
ビッグマジック(http://www.bigweb.co.jp/)
こちらも国内タイトルをほぼ網羅している。
BMOなどMTGイベントも精力的に行なっており、ほぼほぼ業界のトップだろう。
実店舗の色は結構違っているので、目的によって使い分けるといい。
カードラボ(http://www.c-labo.jp/)
巨大な母体があるので、不思議なコンテンツが時折目立つ。
Z/XやBFなどの競技性(参加者主催イベントが多いという意味)が高いタイトル への協力が精力的。
デッキ販売なども行なっている。また、ポイント交換も魅力的。キャラコンテンツへの愛が深い。
ホビーステーション(http://www.hbst.net/)
アークライト(http://www.arclight.co.jp/)の商品を取り扱っており、海外産のゲームを分かりやすく遊べる。
サイン会を開催したり、コスパ(http://www.cospa.com/)と同ビル内にあったりもするので、オタ活には非常に適している。
カードラボとホビーステーションは店頭のショーケース内に少数ある商品が、バックにストックされてたりするのでタイミングを選ん訊ねてみるのが吉。
アメニティードリーム(http://amenitydream.co.jp/)
豊富な在庫量と商品知識が売り。
市場価格にも明るく、常に他店の動向を受けて行動しているため常に適正価格で売買を行なえる。まさに商売第一の店。
特価コーナー(シェフのおすすめ)が最大の魅力。
また、秋葉原店の高額ショーケース(まだあるのかな?)は一見の価値あり。
実店舗、通販共にクレジットカードには未対応なので、お気をつけください。
Getchu屋(http://www.getchu.com/)
正確にはTCGショップではないが、サプライや書籍などを数多く取り扱っているため、覗いてみるのもいいだろう。
穴場なため世間的に品薄の商品も案外残っている。
トレカの洞窟(http://doukutsu.jp/)
不思議な立地と店構え。ともかく安い!
魅力は多いものの、最近は接客面での悪評が目立つ。
晴れる屋(http://www.hareruyamtg.com/jp/default.aspx)
MTG最強ショップ。イベントも多く、運営もスムーズ。
品揃えも豊富、店内も綺麗。
変なカードが何故か高かったりするのが玉に瑕。
とはいえ欲しいカードがしっかり纏まって手に入るので不便は感じないはず。
利益の出し方は店の色。
カードボックス(http://www.cardbox.sc/)
フランチャイズが多く、十人十色な店作りなため自分にあった店を探すのがいいだろう。
HPも情報量の割には綺麗にまとまっている。
カードキングダム(http://cardkingdom.jp/)
老舗、映像作品に力を入れており、メーカーとのタイアップも多い。
カードラッシュ(http://cardrush.blog.fc2.com/)
バイヤー色が強い。カードは安く、回転率が高い商材で纏まっている。
長居をするお店では無いので、「寄る」という感じで利用するのがいい。
東京MTG(http://tokyomtg.com/)
お洒落で落ち着ける内装と雰囲気。
大会も精力的で、カードの価格も適正。
席数が若干少ないところだけが残念だけど、GPTやPPTQぐらいなら十分か。
ミント(http://mint-web.jp/)
スポーツカードがメインのため、TCGの扱いが無い店が何店かある。
こちらも用途によって使い分けたほうがいいだろう。
ブラックフロッグ(http://blackfrog.jp/)
MTG専門店。価格が安く、HPも見やすく綺麗。
在庫数が若干少ないのが辛い。
遊々亭(http://yuyu-tei.jp/)
アーケードTCGはほぼ国内最強店舗だろう。
コラムや配信動画も見ごたえがある。
独断と偏見とよく使うお店をまとめてみたが、まあこんなところかな?
価格と在庫量は常にチェックしたほうがいいだろう、高すぎてもいけないし、安すぎてもいけない。
売買は適正(と思われる)価格で行なうのが理想だからだ。
TCGショップをはじめよう!その2「転売は最も儲かる商売である」
2015年12月24日 TCGショップやあ、クリスマスイブを満喫してるかな?
新約聖書によるとクリスマスは聖誕祭の日であって、誕生日では無いらしいぞ。
あんまり薀蓄を恋人にすると、百年の恋も冷めちゃうらしいね。HAHAHAHAHA!
今日も浅く浅く、個人的な感想を述べていこう。
さて、君は法人でも個人でも構わないが、登記を済ませたら古物営業の許可を取らなければならない。
これが無いと大っぴらに古物商を営むことが出来ないんだ。
警視庁のサイト→http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/kobutu/kobutu.htm
登記には40日前後かかるので、その間に店の内装やメーカーや問屋に挨拶をしておこう。
場合によっては周辺の競合店とイベント日の相談をしてもいいかもしれない(談合はダメだぞ)
早速ではあるが君は転売をしたことがあるかな?
A店で200円で売っているものが、B店では400円で買い取られていて、ネットオークションでは300円で買い取り手が見つかるアレだ。
この場合A店は勿体無い売り方をしているのだろうか? いや、確かにもっと高く売れた可能性もあるが、その値段のまま1週間経っていたらどうだろうか。
そして、それを100円未満で買い取っていたら?
十分な儲けじゃあないか。
個人であれ、店舗であれ売りと買いのバランスさえ取れていればなんの問題も無いでは無いか?
まあ、待て。反論はあるだろう、でも最後まで聞いて欲しい。
上司の使うケースバイケースや臨機応変は非常に不愉快だ。そしてそれは世に満ちている不条理でもある。
さてさて、話を戻そう。この場合転売を行なっているのは誰になるだろうか?
答えは全員が転売を行なっている。そしてA店が1番儲かる可能性がある(なぜかな?)
TCGの価格は常に変動し、すぐに手放したほうがいいものも多い。
在庫が無ければ機会損失は起きるし、値段を上げ損なってしまい利益が下がることにもなるだろう。
しかしながら売らなければ買えないのだ、勿体無いことをしたと嘆く暇があれば、そのお金で他のカードを仕入れればいい。
それでは転売のメリットとはなんだろうか?
それは元手がかからないことだ。
そして、仕入れと販売の価格と場所、そして時間を操作できることだ。
レンタルショーケースやオークションサイトが行なっていることも言ってしまえば一種の転売行為だ。「場所と時間を売りますので、好きに商売をしていただいて構いませんよ、その利益はこちらに還元されますのでネ・・・・」といった具合だ。
これは極端な言い方をしたのだが、売買は売り手も問屋や親会社、フランチャイズなどさまざまなしがらみがあるが、転売は限りなくそれを軽減できると考えている。
勘違いをしないで欲しいのだが、僕は転売を諸手を挙げて賛成することも無ければ、強く否定することも無い。
日本人は積極的に儲けを上げることに嫌悪と拒絶感を示す。それは明らかに勿体無いことだ、本音はそこには無いとしてもだ。
「ファンが血眼になって探しているライブのチケットを何枚も転売している奴がいる、許せない!」
「俺が作ったCDがメーカー希望小売価格で売れて、入ってくる印税は数%なのに転売してる奴らはその何倍も儲けている」
しかし売り手としては高く買ってくれる人こそありがたく、またそのお陰で価値が上がるから次は生産量を増やそうと思うわけで、完全にマイナスを受けることは無いはずだ。
人は意地汚く利益を追求していい
競争なき社会は~といった話ではなく、このご時勢ネットの波に乗っかってしまえばモノの価値を図るのは簡単だ。
それをどう利用するかは個人の自由。
ものを作らず、買って売る。
あの企業も、その企業も成り立ちは案外そんなものだ。同人誌を転がすことが巨万の富を生むし、広告を転がしたり、土地を転がしたり、転がせるものは世の中にいくらでもある。
そんな時代だから第一~第二次産業が軽んじられているのだが、どうせあと10年もしないうちに逆転するだろう。なのでこの話はここで御仕舞い。
さて、早速質問を貰ったので答えていこうと思う。
関東全域にお住まいのアンコウさんからだ。
個人的な意見になってしまうのだが、こういう軽めのギャンブル(あえてギャンブルといわせてもらう)は元締めの利点の方が大きい。いわば寺銭だ。
なぜならば、TCGプレイヤーで現存する全てのデッキを組むなんて人間は、少数派だからだ。
高くても必要の無いカードを手に入れたら売る、という人間は多い。すかさずそこで、「今なら在庫薄いし~~円で買うよ」
パックは売れ、在庫は潤う、まるでサービスしているかのような雰囲気まで醸し出される。
そして、もし「いつか使うかも」って雰囲気を出されたら他のパーツが売れる可能性が高まる。
コモンも纏めて売れるかも? いやいや、それならパックを買うこともあるかも?
負けた人間は可能性に乗っかるし、勝ってる人間は調子に乗りやすい。パックはどんどん減っていくだろう(ついでに君の財布の中身も)
経緯はどうあれ、パックは売れるわけだ。喜びこそすれ、悲しむことは無い。
場の雰囲気を読んで、自分の財布と相談したならば参加するのがいいだろう。
お金の流れだけで考えるなら
経営者的>従業員>顧客
となるが、等しくパックを開封してカードを持ち帰るので結果的にはイーブンの関係だ。
規模がカートンやボックスになると、その限りでは無いが。
それではまた次の機会に
新約聖書によるとクリスマスは聖誕祭の日であって、誕生日では無いらしいぞ。
あんまり薀蓄を恋人にすると、百年の恋も冷めちゃうらしいね。HAHAHAHAHA!
今日も浅く浅く、個人的な感想を述べていこう。
さて、君は法人でも個人でも構わないが、登記を済ませたら古物営業の許可を取らなければならない。
これが無いと大っぴらに古物商を営むことが出来ないんだ。
警視庁のサイト→http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/kobutu/kobutu.htm
登記には40日前後かかるので、その間に店の内装やメーカーや問屋に挨拶をしておこう。
場合によっては周辺の競合店とイベント日の相談をしてもいいかもしれない(談合はダメだぞ)
早速ではあるが君は転売をしたことがあるかな?
A店で200円で売っているものが、B店では400円で買い取られていて、ネットオークションでは300円で買い取り手が見つかるアレだ。
この場合A店は勿体無い売り方をしているのだろうか? いや、確かにもっと高く売れた可能性もあるが、その値段のまま1週間経っていたらどうだろうか。
そして、それを100円未満で買い取っていたら?
十分な儲けじゃあないか。
個人であれ、店舗であれ売りと買いのバランスさえ取れていればなんの問題も無いでは無いか?
まあ、待て。反論はあるだろう、でも最後まで聞いて欲しい。
上司の使うケースバイケースや臨機応変は非常に不愉快だ。そしてそれは世に満ちている不条理でもある。
さてさて、話を戻そう。この場合転売を行なっているのは誰になるだろうか?
答えは全員が転売を行なっている。そしてA店が1番儲かる可能性がある(なぜかな?)
TCGの価格は常に変動し、すぐに手放したほうがいいものも多い。
在庫が無ければ機会損失は起きるし、値段を上げ損なってしまい利益が下がることにもなるだろう。
しかしながら売らなければ買えないのだ、勿体無いことをしたと嘆く暇があれば、そのお金で他のカードを仕入れればいい。
それでは転売のメリットとはなんだろうか?
それは元手がかからないことだ。
そして、仕入れと販売の価格と場所、そして時間を操作できることだ。
レンタルショーケースやオークションサイトが行なっていることも言ってしまえば一種の転売行為だ。「場所と時間を売りますので、好きに商売をしていただいて構いませんよ、その利益はこちらに還元されますのでネ・・・・」といった具合だ。
これは極端な言い方をしたのだが、売買は売り手も問屋や親会社、フランチャイズなどさまざまなしがらみがあるが、転売は限りなくそれを軽減できると考えている。
勘違いをしないで欲しいのだが、僕は転売を諸手を挙げて賛成することも無ければ、強く否定することも無い。
日本人は積極的に儲けを上げることに嫌悪と拒絶感を示す。それは明らかに勿体無いことだ、本音はそこには無いとしてもだ。
「ファンが血眼になって探しているライブのチケットを何枚も転売している奴がいる、許せない!」
「俺が作ったCDがメーカー希望小売価格で売れて、入ってくる印税は数%なのに転売してる奴らはその何倍も儲けている」
しかし売り手としては高く買ってくれる人こそありがたく、またそのお陰で価値が上がるから次は生産量を増やそうと思うわけで、完全にマイナスを受けることは無いはずだ。
人は意地汚く利益を追求していい
競争なき社会は~といった話ではなく、このご時勢ネットの波に乗っかってしまえばモノの価値を図るのは簡単だ。
それをどう利用するかは個人の自由。
ものを作らず、買って売る。
あの企業も、その企業も成り立ちは案外そんなものだ。同人誌を転がすことが巨万の富を生むし、広告を転がしたり、土地を転がしたり、転がせるものは世の中にいくらでもある。
そんな時代だから第一~第二次産業が軽んじられているのだが、どうせあと10年もしないうちに逆転するだろう。なのでこの話はここで御仕舞い。
さて、早速質問を貰ったので答えていこうと思う。
関東全域にお住まいのアンコウさんからだ。
個人経営のカードショップで店主を含めてパック勝負というのは… 1箱を販売したときに上がるはずだった利益を得られないので、経営的には好ましくないのでしょうか?
個人的な意見になってしまうのだが、こういう軽めのギャンブル(あえてギャンブルといわせてもらう)は元締めの利点の方が大きい。いわば寺銭だ。
なぜならば、TCGプレイヤーで現存する全てのデッキを組むなんて人間は、少数派だからだ。
高くても必要の無いカードを手に入れたら売る、という人間は多い。すかさずそこで、「今なら在庫薄いし~~円で買うよ」
パックは売れ、在庫は潤う、まるでサービスしているかのような雰囲気まで醸し出される。
そして、もし「いつか使うかも」って雰囲気を出されたら他のパーツが売れる可能性が高まる。
コモンも纏めて売れるかも? いやいや、それならパックを買うこともあるかも?
負けた人間は可能性に乗っかるし、勝ってる人間は調子に乗りやすい。パックはどんどん減っていくだろう(ついでに君の財布の中身も)
経緯はどうあれ、パックは売れるわけだ。喜びこそすれ、悲しむことは無い。
場の雰囲気を読んで、自分の財布と相談したならば参加するのがいいだろう。
お金の流れだけで考えるなら
経営者的>従業員>顧客
となるが、等しくパックを開封してカードを持ち帰るので結果的にはイーブンの関係だ。
規模がカートンやボックスになると、その限りでは無いが。
それではまた次の機会に
TCGショップをはじめよう!その1「君のアイディアは誰しもが考えている」
2015年12月22日 TCGショップやあ!こんばんは。
つい最近のことなんだけど、僕の友達のT/T氏がTCGショップを畳むことになったんだ。
開業したのは夏の頃だったので4月ほどで見切りをつけたわけだ。別にダラダラと長く続けて、時間と金を消費する必要は無いけど、流石に早すぎる。
とはいえ、ここ2~3年の間は新規店が出来ては消えを繰り返している。
あんしんどう(http://ameblo.jp/hanekuri3/)の例もある。
しかしながらTCG市場は1000億とも言われているので、手を出したくなる気持ちもわからなくは無い。
では潰れる店と、一気に綺羅星のように輝く(晴れる屋のように)店があるのだろうか?
僕自身の偏見と経験を、テーマ別に話していこうと考えている。
「君のアイディアは誰しもが考えている」
今回のテーマはこれだ。
君はお店に行ったときに、ああして欲しいこうして欲しいと要望を店員に言ったことがあるはずだ。無い? もっと店員と仲良くしよう。
1)T/T氏が最初僕に対して「店を開いたら、地域密着型にしようと思う」って言ってきたんだ。
ふむ・・・・・彼は現存しているお店がそうではないと考えているのだろう。
それでは地域密着とはどういう意味だろう?
たとえばベットタウンの場合は、イオンやジャスコなどの大型モールなどの中に店を構えたほうがいい。そうすれば親子連れの客が入りやすくなるだろう、これも所謂地域密着だ。
ビジネス街なら? 商店街なら?
いまどき地域のお祭りや、祭事に積極的に関わることだけが地域密着ではない(しかしないがしろにはできない)
人や交通、商業の特色を考えるべきであり、成長を続けているショップはそれを当たり前に行なっている。
2)「出張買取を行なう」
これもT/T氏の行なった失敗の一つだ。
ブックオフの出張買取はそれはもう簡単だった、バーコードを機械でピッピすれば終わり(簡単!)
では車やバイクは? 単価が高い、また分かりやすいこともあり多少マイナーな車種でもサクサクだ。
TCGショップで買取に出したら30分~数時間かかったことは無いかな。
点数が増えれば時間がかかる、そしてカードの価値は常に変動している、それを全て頭のなかに入れておくのは難しい。
昨日10円だったカードが明日には数万円になってるかもしれない。もちろんその逆もある。
彼が行なったのは人の家に上がりこんで、数時間電子機器とにらめっこするといったことだ。
少数ならすぐ終わるだろう? って。ははは、送ってもらえばいいじゃないか。
この行為自体には大きなメリットがあるかもしれない、しかし僕にはデメリットのほうが多く見える。
だいたい、出張買取ってどこまで行くつもりだい? 関東全域を網羅なんて絶対出来ないだろ。
だったらHP上やツイッターに買取表を作って、郵送してもらったほうが絶対にいい。
二つ程例を挙げたが、何が言いたいかというと
君は君自身が思うより利口ではない ということだ。
人のふり見てなんとやら、という言葉があるように、他人が行なってないことには当然理由がある。
それと同時に、他人が疎かにしていそうで実はしっかりやっていたなんてこともある。
といった具合に毎回浅く浅く、テーマを決めて書いていくつもりだ。
質問があればそれにも答えていこうと思っている。
それでは、また
つい最近のことなんだけど、僕の友達のT/T氏がTCGショップを畳むことになったんだ。
開業したのは夏の頃だったので4月ほどで見切りをつけたわけだ。別にダラダラと長く続けて、時間と金を消費する必要は無いけど、流石に早すぎる。
とはいえ、ここ2~3年の間は新規店が出来ては消えを繰り返している。
あんしんどう(http://ameblo.jp/hanekuri3/)の例もある。
しかしながらTCG市場は1000億とも言われているので、手を出したくなる気持ちもわからなくは無い。
では潰れる店と、一気に綺羅星のように輝く(晴れる屋のように)店があるのだろうか?
僕自身の偏見と経験を、テーマ別に話していこうと考えている。
「君のアイディアは誰しもが考えている」
今回のテーマはこれだ。
君はお店に行ったときに、ああして欲しいこうして欲しいと要望を店員に言ったことがあるはずだ。無い? もっと店員と仲良くしよう。
1)T/T氏が最初僕に対して「店を開いたら、地域密着型にしようと思う」って言ってきたんだ。
ふむ・・・・・彼は現存しているお店がそうではないと考えているのだろう。
それでは地域密着とはどういう意味だろう?
たとえばベットタウンの場合は、イオンやジャスコなどの大型モールなどの中に店を構えたほうがいい。そうすれば親子連れの客が入りやすくなるだろう、これも所謂地域密着だ。
ビジネス街なら? 商店街なら?
いまどき地域のお祭りや、祭事に積極的に関わることだけが地域密着ではない(しかしないがしろにはできない)
人や交通、商業の特色を考えるべきであり、成長を続けているショップはそれを当たり前に行なっている。
2)「出張買取を行なう」
これもT/T氏の行なった失敗の一つだ。
ブックオフの出張買取はそれはもう簡単だった、バーコードを機械でピッピすれば終わり(簡単!)
では車やバイクは? 単価が高い、また分かりやすいこともあり多少マイナーな車種でもサクサクだ。
TCGショップで買取に出したら30分~数時間かかったことは無いかな。
点数が増えれば時間がかかる、そしてカードの価値は常に変動している、それを全て頭のなかに入れておくのは難しい。
昨日10円だったカードが明日には数万円になってるかもしれない。もちろんその逆もある。
彼が行なったのは人の家に上がりこんで、数時間電子機器とにらめっこするといったことだ。
少数ならすぐ終わるだろう? って。ははは、送ってもらえばいいじゃないか。
この行為自体には大きなメリットがあるかもしれない、しかし僕にはデメリットのほうが多く見える。
だいたい、出張買取ってどこまで行くつもりだい? 関東全域を網羅なんて絶対出来ないだろ。
だったらHP上やツイッターに買取表を作って、郵送してもらったほうが絶対にいい。
二つ程例を挙げたが、何が言いたいかというと
君は君自身が思うより利口ではない ということだ。
人のふり見てなんとやら、という言葉があるように、他人が行なってないことには当然理由がある。
それと同時に、他人が疎かにしていそうで実はしっかりやっていたなんてこともある。
といった具合に毎回浅く浅く、テーマを決めて書いていくつもりだ。
質問があればそれにも答えていこうと思っている。
それでは、また
【ミニ四駆】20150927ジャパンカップ東京3 (レポート5)
2015年12月16日 趣味
さあ、残すところ名古屋と東京三次を残すのみとなった前日・・・・・
というか、その週
忙しすぎるンゴ!
まるでマシンをいじる余裕が無い、前日も疲労困憊でベッドにダイブ。朝組みなおそう。
起きたら10時でした。
うわわわわー。以前のレポートや、ツイッター見てると朝6時ぐらいに参加者が200人ぐらい集まってるのが普通で、この時間からじゃとてもじゃないけど参加なんか出来ない!
でも、まあ行くか。白物の応援に。あと、抽選あるかもしれんし。
会場についたら、参加番号312で参加できました。諦めない心大事!
レースは午後からということで、3時間ほど暇に。
本車検前に簡単に車検を行なえるブースがあったり、タイヤの固定のためにアロンアルファ探したりして時間を潰す。
しかし、そんなことより。本戦の観戦、実況がメチャメチャ面白い。
そして、やはりレポートのとおり、プラウドマウンテン→バンクの流れが凶悪すぎる。
多少ゆっくりはしっていても、がたつくとすぐコースアウトしてしまう。
また、圧倒的な速度を維持したまま難所を潜り抜けたりする猛者もいて、どんな趣味もやりこみだな。などと考えていました。
お、もうすぐ200番台のレースがはじまる。車検車検。
なるほど、今の車検はアクリルの箱に入るかどうかで車体のサイズを測るのか。まあ、流石につう
お兄さん「フロント幅がオーバーしてますね」
あばばばばばばあ!
FRPプレートを継ぎ接ぎして幅を広げたのがアダになってしまった模様。
わずかばかり持ってきた予備パーツと最低限の工具で工作しなくては。
よし。これで大丈夫。
お兄さん「あ、全長が・・・・・」
ん?
白物と全力でリアバンパーの加工を行い、2cmほど削りだしを行なう。
さーて。3度目の正直
お兄さん「車高が1mmより低くなってますね」
そして俺のマシンは、急遽大径タイヤをはき、あの高速ダウンヒルへ飛び込むことになったのだ。
長い列に並び。車検をとおり、スタートのシグナル点灯を待つ。
あれ、何だこれ。手が冷たくなって、鼓動が早くなってきたぞ。
とんでもなく緊張してる。
もうシグナルしか見えない。
シグナルが赤から青へ変わる。
横並びの選手がみんな、いっせいに手を放した。
俺のマシンは? 2番目にバンクへ走っていく、左の人-第一レーン-の人のスタートがよかったのか。
あ、そうかバンクへ入ったってことはプラウドマウンテンを超えたのか、いいぞバンクもスロープも超えた。
1周だ。 まだ2位か。
2周目もマウンテンを越えた、1位との差は変わらない。俺がアウトに来ているのに変わらないってことは、最高速はこっちが上みたいだ。
3週目ずっと前を走っていたマシンがまさかのコースアウト。一位だ、思わず手に力が入る。
4週目、後続は大分離れた。マシンの挙動も安定している。勝てる。
しかしそこで異変が、4週目のプラウドマウンテンの着地でフロントをがたがたと揺らし始める。破損? ギアが欠けたか?
明らかに速度が落ちて音も悪くなる。 後続は、まだ来ない。
後2周だ、耐えられるか。
速度が落ちたことも相まって、各難所をすべるように通り抜けて1位でゴールイン!
やったー! 心の中でガッツポーズしながら、放心状態でスタッフからマシンと通過ステッカーを貰う。
そうだ、マシンは? 次は走れる程度の破損か?
どうやらフロントタイヤのはと目ががたついているだけみたいだ。よかった。
白物は? 興奮で声が震えるが、白物に連絡してなんとか合流。
たった2分程度の短い時間に俺のなかではとんでもない興奮があった。どんなに言葉にしても語りつくせない。
次のレースは第一レースのような展開ながら、こちらがまさかのコースアウト。ギアやモーターの乗りもある。路面のコンディションもある。
全く同じセッティング、マシン、時間、どれだけ条件をそろえても結果は変わる。
走ったレースはたったの2回だったけど、最高の時間だった。
感動をありがとうミニ四駆。
来年も絶対行くから。
これで今年のミニ四駆はおわり。
というか、その週
忙しすぎるンゴ!
まるでマシンをいじる余裕が無い、前日も疲労困憊でベッドにダイブ。朝組みなおそう。
起きたら10時でした。
うわわわわー。以前のレポートや、ツイッター見てると朝6時ぐらいに参加者が200人ぐらい集まってるのが普通で、この時間からじゃとてもじゃないけど参加なんか出来ない!
でも、まあ行くか。白物の応援に。あと、抽選あるかもしれんし。
会場についたら、参加番号312で参加できました。諦めない心大事!
レースは午後からということで、3時間ほど暇に。
本車検前に簡単に車検を行なえるブースがあったり、タイヤの固定のためにアロンアルファ探したりして時間を潰す。
しかし、そんなことより。本戦の観戦、実況がメチャメチャ面白い。
そして、やはりレポートのとおり、プラウドマウンテン→バンクの流れが凶悪すぎる。
多少ゆっくりはしっていても、がたつくとすぐコースアウトしてしまう。
また、圧倒的な速度を維持したまま難所を潜り抜けたりする猛者もいて、どんな趣味もやりこみだな。などと考えていました。
お、もうすぐ200番台のレースがはじまる。車検車検。
なるほど、今の車検はアクリルの箱に入るかどうかで車体のサイズを測るのか。まあ、流石につう
お兄さん「フロント幅がオーバーしてますね」
あばばばばばばあ!
FRPプレートを継ぎ接ぎして幅を広げたのがアダになってしまった模様。
わずかばかり持ってきた予備パーツと最低限の工具で工作しなくては。
よし。これで大丈夫。
お兄さん「あ、全長が・・・・・」
ん?
白物と全力でリアバンパーの加工を行い、2cmほど削りだしを行なう。
さーて。3度目の正直
お兄さん「車高が1mmより低くなってますね」
そして俺のマシンは、急遽大径タイヤをはき、あの高速ダウンヒルへ飛び込むことになったのだ。
長い列に並び。車検をとおり、スタートのシグナル点灯を待つ。
あれ、何だこれ。手が冷たくなって、鼓動が早くなってきたぞ。
とんでもなく緊張してる。
もうシグナルしか見えない。
シグナルが赤から青へ変わる。
横並びの選手がみんな、いっせいに手を放した。
俺のマシンは? 2番目にバンクへ走っていく、左の人-第一レーン-の人のスタートがよかったのか。
あ、そうかバンクへ入ったってことはプラウドマウンテンを超えたのか、いいぞバンクもスロープも超えた。
1周だ。 まだ2位か。
2周目もマウンテンを越えた、1位との差は変わらない。俺がアウトに来ているのに変わらないってことは、最高速はこっちが上みたいだ。
3週目ずっと前を走っていたマシンがまさかのコースアウト。一位だ、思わず手に力が入る。
4週目、後続は大分離れた。マシンの挙動も安定している。勝てる。
しかしそこで異変が、4週目のプラウドマウンテンの着地でフロントをがたがたと揺らし始める。破損? ギアが欠けたか?
明らかに速度が落ちて音も悪くなる。 後続は、まだ来ない。
後2周だ、耐えられるか。
速度が落ちたことも相まって、各難所をすべるように通り抜けて1位でゴールイン!
やったー! 心の中でガッツポーズしながら、放心状態でスタッフからマシンと通過ステッカーを貰う。
そうだ、マシンは? 次は走れる程度の破損か?
どうやらフロントタイヤのはと目ががたついているだけみたいだ。よかった。
白物は? 興奮で声が震えるが、白物に連絡してなんとか合流。
たった2分程度の短い時間に俺のなかではとんでもない興奮があった。どんなに言葉にしても語りつくせない。
次のレースは第一レースのような展開ながら、こちらがまさかのコースアウト。ギアやモーターの乗りもある。路面のコンディションもある。
全く同じセッティング、マシン、時間、どれだけ条件をそろえても結果は変わる。
走ったレースはたったの2回だったけど、最高の時間だった。
感動をありがとうミニ四駆。
来年も絶対行くから。
これで今年のミニ四駆はおわり。
【ミニ四駆】20150927ジャパンカップ東京4 (レポート4)
2015年11月7日 趣味
そんなこんなでマシンの構想は出来たんで。
くみ上げてみることに。
フロントはアルミ2段ベアリングローラー(ゴムリング)
リアは19mmベアリングローラーを4枚、までは決まったものマスダンパーの位置が決まらない。
解説によると重心部分が最も反発力が高いので、衝撃の高い部分に重たいものを作ればいいわけか。
フロントモーターでもない限り、浮きっぱなしのフロントにはマスダンパーの必要は無いわけだ。
そして、僕のシャーシはダイレクトドライブのMSシャーシ
こうかな?
サイド>リア>フロント
↓ ↓ ↓
ヘビー ライト なし
というのも、ミニ四駆で浮き上がるのはフロントで、リアから着地するのが原因です。
重心もさることながら、入射角の問題で衝撃は分散しません。
そのうえ、リアだけで着地してすぐ浮いて、またリアから着地する・・・・なんてこともざらにあるのです。
なので出来るだけ接地面に対して車体を平衡にし続けるべき。というわけで、それを助けるのがリアブレーキです。
リア部分にスポンジを貼って、タイヤより若干上の位置(レギュレーションでは1mm浮いていればいいので、ギリギリの1mmを目指しました)に設置しましょう。
で、できたのがこのマシン(ジャパンカップで若干変更しているので調整中はもっと不出来ですが)
サイドのマスダンパーはカウルにFRPプレート直付けです。
リアの底面にあるFRPプレートの下にスポンジを貼ってます、一番抵抗の少ないものを選びましたが、これは失敗でした。
さて、セッティングがある程度定まったので、それ以外の部分も調整していきます。
それは
・抵抗抜き
ギアなどの駆動系は若干の干渉部位があるので、それを削ったり、埋めたりして駆動効率を上げる改造。
僕が行ったのは非常に簡単なもので、軸受けを削ってその部分にワッシャーを通してガタツキ防止と、干渉軽減を行いました。
実際、可視部分ではないので効果がいまいち実感しにくいですが、音が静かになって、立ち上がりの速度が体感でわかるぐらい変わります。
MS、ARはほぼ必須技術みたいですが、これも人によって理論があるみたいなので、要勉強ですね。
・剛性抜き
シャーシを柔らかくする技術です。
ジャンプの衝撃を和らげられるようにシャーシに肉抜きを行ったり、稼働部位を増やす技術なんですが、僕は効果がわからなかったので今回は見送り。
人によってメリットデメリットがバラバラで、信ぴょう性が無さすぎました。
で、ひとまずレースをする手前までは構想が固まったので、これで練習終了。
白物と一緒に東京2次に乗り込むぜ! と思ったものの体調不良で見送りに。
3次まで長いインターバルです。
くみ上げてみることに。
フロントはアルミ2段ベアリングローラー(ゴムリング)
リアは19mmベアリングローラーを4枚、までは決まったものマスダンパーの位置が決まらない。
解説によると重心部分が最も反発力が高いので、衝撃の高い部分に重たいものを作ればいいわけか。
フロントモーターでもない限り、浮きっぱなしのフロントにはマスダンパーの必要は無いわけだ。
そして、僕のシャーシはダイレクトドライブのMSシャーシ
こうかな?
サイド>リア>フロント
↓ ↓ ↓
ヘビー ライト なし
というのも、ミニ四駆で浮き上がるのはフロントで、リアから着地するのが原因です。
重心もさることながら、入射角の問題で衝撃は分散しません。
そのうえ、リアだけで着地してすぐ浮いて、またリアから着地する・・・・なんてこともざらにあるのです。
なので出来るだけ接地面に対して車体を平衡にし続けるべき。というわけで、それを助けるのがリアブレーキです。
リア部分にスポンジを貼って、タイヤより若干上の位置(レギュレーションでは1mm浮いていればいいので、ギリギリの1mmを目指しました)に設置しましょう。
で、できたのがこのマシン(ジャパンカップで若干変更しているので調整中はもっと不出来ですが)
サイドのマスダンパーはカウルにFRPプレート直付けです。
リアの底面にあるFRPプレートの下にスポンジを貼ってます、一番抵抗の少ないものを選びましたが、これは失敗でした。
さて、セッティングがある程度定まったので、それ以外の部分も調整していきます。
それは
・抵抗抜き
ギアなどの駆動系は若干の干渉部位があるので、それを削ったり、埋めたりして駆動効率を上げる改造。
僕が行ったのは非常に簡単なもので、軸受けを削ってその部分にワッシャーを通してガタツキ防止と、干渉軽減を行いました。
実際、可視部分ではないので効果がいまいち実感しにくいですが、音が静かになって、立ち上がりの速度が体感でわかるぐらい変わります。
MS、ARはほぼ必須技術みたいですが、これも人によって理論があるみたいなので、要勉強ですね。
・剛性抜き
シャーシを柔らかくする技術です。
ジャンプの衝撃を和らげられるようにシャーシに肉抜きを行ったり、稼働部位を増やす技術なんですが、僕は効果がわからなかったので今回は見送り。
人によってメリットデメリットがバラバラで、信ぴょう性が無さすぎました。
で、ひとまずレースをする手前までは構想が固まったので、これで練習終了。
白物と一緒に東京2次に乗り込むぜ! と思ったものの体調不良で見送りに。
3次まで長いインターバルです。
【ミニ四駆】20150927ジャパンカップ東京3 (レポート3)
2015年10月5日 趣味
一週間ぶりの更新ですね。みなさんこんばんは。
新橋のファクトリー。あそこはミニ四駆虎ノ門。
基本から応用技術まで全てがあそこだけで賄える、パーツが足りなければ階段を少し降りて目を輝かせながらパーツをレジに持っていくだけ。
しかし、ひょっとしたら電気屋の方がパーツが安く手に入るのでは無いだろうか? そうだそうだ、メーカー直営だと大人の事情で安くできないことあるからな、ヨドバシに行こう!
若干安いのもあれば、品薄なのか高いのもあるな。
そこまで圧倒的な恩恵があるわけでも無いし、嵩張るもんな。
ん? なんだこれ?
このパーツはお一人様一点限り!?
ベアリングローラーは軸受けがベアリングのため、抵抗が少なく、さらにゴムリングなどが無いためローラーそのものも滑る。
まさしく究極のローラー。
昨今のミニ四駆業界は(詳しくないんですけどねw)高速コーナーとアップダウンがメイン。
接地面をいじくりまわしたり、ストレートに細工をするのは大分控えめになっている。
つまり車体が傾くときはなるべくコースの中心を走らなければならない。
ならばローラーは規定ギリギリまで伸ばすべき。つまり大径こそ最強にして究極のローラーということか。
しかし、僕にはこれを扱う技量が備わってはいない。
最高速でコーナーを駆け抜けるということは、最も安定しない姿勢でコーナーに飛び込み、最も安定しない姿勢でジャンプする。考えただけでバンパーが軋む。
多分必要なものはこんな感じです。
①バンパー
②ギア
③マスダンパー
④ブレーキ
⑤ローラー
⑥スペーサー&ポール
他はわざと遅くしたり、特殊な加工をするときの補助材料って感じですね。
しかし、おもちゃ屋のパーツエリアは心が躍るなぁ~。昔の記憶がよみがえってくる。
あー!これは、子供だましパーツのナローワンウェイホイールじゃないか。
付けるとほぼ確実に遅くなるパーツ。
昔は外輪との回転差がつくからスムーズに早く回れるものだと思っていたんですけど。物理の勉強をしていくうちに回転しているものにかかるベクトルを考えると、重たいことがいかに致命的かわかりました。
ただ、ミニ四駆はただ速ければいいというわけでも無いので完全に無駄パーツでは無いんです。
こ、これはー!
アルミ可変ダウンスラストローラー
コーナーに前方から力をかけるとローラーの角度が下向きになり、強制的にダウンフォース(ミニ四駆界最強の力)がかかる画期的なパーツ!!!
これ付けたミニ四駆をモーターと電池抜いた状態で手で走らせてみてください。
コーナーでかかる圧がハンパナイ!
10グラム軽量化しただけで見違えるほど早くなるミニ四駆に、こんな加圧をかけたら、どうなってしまうん?
兄ちゃん、なんで蛍すぐ死んでしまうん?
いやーやっぱり見てるだけで心躍っちゃうね。
さて、長ネジとスペーサー買って帰ろう。
結論:冒険もいいけど、僕たちもそんな年じゃないし。安定を求めよう。
http://turbohayashi.diarynote.jp/201509302216116996/←パート3へ:パート4へ→
新橋のファクトリー。あそこはミニ四駆虎ノ門。
基本から応用技術まで全てがあそこだけで賄える、パーツが足りなければ階段を少し降りて目を輝かせながらパーツをレジに持っていくだけ。
しかし、ひょっとしたら電気屋の方がパーツが安く手に入るのでは無いだろうか? そうだそうだ、メーカー直営だと大人の事情で安くできないことあるからな、ヨドバシに行こう!
若干安いのもあれば、品薄なのか高いのもあるな。
そこまで圧倒的な恩恵があるわけでも無いし、嵩張るもんな。
ん? なんだこれ?
このパーツはお一人様一点限り!?
ベアリングローラーは軸受けがベアリングのため、抵抗が少なく、さらにゴムリングなどが無いためローラーそのものも滑る。
まさしく究極のローラー。
昨今のミニ四駆業界は(詳しくないんですけどねw)高速コーナーとアップダウンがメイン。
接地面をいじくりまわしたり、ストレートに細工をするのは大分控えめになっている。
つまり車体が傾くときはなるべくコースの中心を走らなければならない。
ならばローラーは規定ギリギリまで伸ばすべき。つまり大径こそ最強にして究極のローラーということか。
しかし、僕にはこれを扱う技量が備わってはいない。
最高速でコーナーを駆け抜けるということは、最も安定しない姿勢でコーナーに飛び込み、最も安定しない姿勢でジャンプする。考えただけでバンパーが軋む。
多分必要なものはこんな感じです。
①バンパー
②ギア
③マスダンパー
④ブレーキ
⑤ローラー
⑥スペーサー&ポール
他はわざと遅くしたり、特殊な加工をするときの補助材料って感じですね。
しかし、おもちゃ屋のパーツエリアは心が躍るなぁ~。昔の記憶がよみがえってくる。
あー!これは、子供だましパーツのナローワンウェイホイールじゃないか。
付けるとほぼ確実に遅くなるパーツ。
このホイールの一般的な意見をまとめると、
コーナーリングを安定させるが、スムーズになるだけで速くなるわけではない。
ノーマルに比べホイールが重いため、全体的なスピードは落ちる。
ミニ四駆のようにステアリングがない場合、ワンウェイホイールの空転の有効性は疑問ですし、現在は摩擦の少ないタイヤを使用して滑らせることでコーナーでの減速を防ぐ方法が主流になっています。
2次ブーム世代としてはちょっと寂しいですが、速い人で使用しているのはあまり見かけませんね^^;コースアウト対策などはローラー等に任せ、ホイールはスピード重視で選んだほうが無難かもしれません。
引用元です→http://mini-yonku.net/
昔は外輪との回転差がつくからスムーズに早く回れるものだと思っていたんですけど。物理の勉強をしていくうちに回転しているものにかかるベクトルを考えると、重たいことがいかに致命的かわかりました。
ただ、ミニ四駆はただ速ければいいというわけでも無いので完全に無駄パーツでは無いんです。
こ、これはー!
アルミ可変ダウンスラストローラー
コーナーに前方から力をかけるとローラーの角度が下向きになり、強制的にダウンフォース(ミニ四駆界最強の力)がかかる画期的なパーツ!!!
これ付けたミニ四駆をモーターと電池抜いた状態で手で走らせてみてください。
コーナーでかかる圧がハンパナイ!
10グラム軽量化しただけで見違えるほど早くなるミニ四駆に、こんな加圧をかけたら、どうなってしまうん?
兄ちゃん、なんで蛍すぐ死んでしまうん?
いやーやっぱり見てるだけで心躍っちゃうね。
さて、長ネジとスペーサー買って帰ろう。
結論:冒険もいいけど、僕たちもそんな年じゃないし。安定を求めよう。
http://turbohayashi.diarynote.jp/201509302216116996/←パート3へ:パート4へ→
【ミニ四駆】20150927ジャパンカップ東京3 (レポート2)
2015年9月30日 趣味
画像を一気に4枚以上載せられるようにしてくれれば、レポート分ける必要無いんですけどね。(挨拶)
さてFRPプレートを買ったはいいんですがね
。
まあ、画像を見てくださいよ1枚目は子供の頃から知ってる奴。これとあの、ただ長い奴を買ったんですが。
2枚目以降の穴がメッチャ多い奴が出てる! なにこれ!
これを使えばこち亀でやってた提灯 が作れるのか、なるほど。
しかし、この沢山の穴も高い拡張性も素人の僕にはどうせ使いこなせないからスルー。
3、マスダンパーなるパーツがあるらしい
子供の頃ってジャンプ台の後に急カーブや急バンクありました? 無いですよね。
最近はメッチャあるんです。
ミニ四駆ってタイヤに空気が入っているわけでも無いですし、サスペンションやクッション材があるわけでも無いので高いところから放物線を描いて落ちればそりゃあ反発して飛びますよ。
それを軽減してくれるのがマスダンパーというパーツです。
金属の重りがベクトルを変えてくれる(っていうか逃がしてくれる)パーツなんですけど、あると無いとじゃ大違い。
しかし、マシンが安定するとは言っても重りは重りなんです。
つけすぎると重くなるだけだし、無いと跳ねるし。
そして考えなくてはいけないのは、設置場所。
通常のミニ四駆はフロント、サイド、リアの三か所にバンパーがあって、そこにローラーやダンパーを設置するわけです。
そして、マスダンパーは反発が小さい部分につけてもほぼ意味をなさないわけです。
そりゃあ、後部から落ちるのに前部にマスダンパーがあっても、ほぼほぼ意味ないですよね?
その点MSシャーシは重心がもともと中心にあるので、調整は非常に楽・・・・・・・
おや?
サイドにバンパーが無いじゃないか!?
そうMSシャーシはサイドバンパーが無く、拡張パーツも出ていないのだ。
ま、これはあとで考えよう(どどどどどうしよう、やっぱりARにしとけばよかった?)
とりあえず頭でっかちにならず、実践してみよう。
フロントにライト、リアにヘビーダンパーや!
結果は飛びまくりでした。
まあ最初のガイドローラーはプラで、小さいせいもあってラインが安定せずに左右にフラフラする仕様。
飛んだらすぐフェンスに乗り上げるわ、そもそも曲がり切れないわ、さんざんでした。
初回の店舗突入は工具も少なく、知識も少なかったため苦い経験となりましたが、
凄く楽しかった!
こりゃあ大人も夢中になりますわ。
その日は帰宅してネットで様々なサイトを見て勉強しました。
しかし、理論も多いし、そのどれも信ぴょう性がどの程度か判断できませんでした。
パート3へ→
さてFRPプレートを買ったはいいんですがね
。
まあ、画像を見てくださいよ1枚目は子供の頃から知ってる奴。これとあの、ただ長い奴を買ったんですが。
2枚目以降の穴がメッチャ多い奴が出てる! なにこれ!
これを使えばこち亀でやってた提灯 が作れるのか、なるほど。
しかし、この沢山の穴も高い拡張性も素人の僕にはどうせ使いこなせないからスルー。
3、マスダンパーなるパーツがあるらしい
子供の頃ってジャンプ台の後に急カーブや急バンクありました? 無いですよね。
最近はメッチャあるんです。
ミニ四駆ってタイヤに空気が入っているわけでも無いですし、サスペンションやクッション材があるわけでも無いので高いところから放物線を描いて落ちればそりゃあ反発して飛びますよ。
それを軽減してくれるのがマスダンパーというパーツです。
金属の重りがベクトルを変えてくれる(っていうか逃がしてくれる)パーツなんですけど、あると無いとじゃ大違い。
しかし、マシンが安定するとは言っても重りは重りなんです。
つけすぎると重くなるだけだし、無いと跳ねるし。
そして考えなくてはいけないのは、設置場所。
通常のミニ四駆はフロント、サイド、リアの三か所にバンパーがあって、そこにローラーやダンパーを設置するわけです。
そして、マスダンパーは反発が小さい部分につけてもほぼ意味をなさないわけです。
そりゃあ、後部から落ちるのに前部にマスダンパーがあっても、ほぼほぼ意味ないですよね?
その点MSシャーシは重心がもともと中心にあるので、調整は非常に楽・・・・・・・
おや?
サイドにバンパーが無いじゃないか!?
そうMSシャーシはサイドバンパーが無く、拡張パーツも出ていないのだ。
ま、これはあとで考えよう(どどどどどうしよう、やっぱりARにしとけばよかった?)
とりあえず頭でっかちにならず、実践してみよう。
フロントにライト、リアにヘビーダンパーや!
結果は飛びまくりでした。
まあ最初のガイドローラーはプラで、小さいせいもあってラインが安定せずに左右にフラフラする仕様。
飛んだらすぐフェンスに乗り上げるわ、そもそも曲がり切れないわ、さんざんでした。
初回の店舗突入は工具も少なく、知識も少なかったため苦い経験となりましたが、
凄く楽しかった!
こりゃあ大人も夢中になりますわ。
その日は帰宅してネットで様々なサイトを見て勉強しました。
しかし、理論も多いし、そのどれも信ぴょう性がどの程度か判断できませんでした。
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【ミニ四駆】20150927ジャパンカップ東京3 (レポート1)
2015年9月30日 趣味
今年の6月頃に白物と一緒にミニ四駆を始めました。
僕らが小学生の頃は、第二次ミニ四駆ブームだったらしいので、田舎者の僕も一応ミニ四駆で遊んでいました。
しかし、田舎ではイベントが無い。ジャパンカップなんて行くのは夢のまた夢だし、少し大きなおもちゃ屋で開かれている大会はただの走行会でした(それはそれで楽しいのですが)
僕らの世代が20歳を超えて、経済面や技術の進歩があったり。ミニ四駆PROの出現や、なんやかんやで現在は第三次ミニ四駆ブーム!
これは乗るっきゃない。
そういえば、数年前に白物がミニ四駆復帰してジャスコとかよく行くって言ってたな。これは教えを乞うしかない。
一応うろ覚えの知識で、肉抜きとかモーターのレギュレーションなどを知ってはいたのですが、どうやらその知識はほぼ役には立たない模様。
(僕らが子供の頃公式では使えないマッハダッシュモーターなども平気で使えるようです)
1、肉抜きについて
肉抜きはミニ四駆に詳しくない人でも知っているはず。
シャーシやカウルの面をくり抜いて、軽量化を図る技術です。僕らが子供の頃は肉抜きは出来るだけした方がいい。場合によってはタイヤやギヤボックスもガンガン穴を明けるべき!
っていう風潮だったと思います。
しかしながら、これはどうやら時代遅れのようです。
なぜならば剛性を損なってしまうから、とのことです。
剛性は実車でも重要で、加圧(といっていいかな?)によって車体が変形することを防いでくれます。
車体が変形すると、接地面の減少や各種ダンパーの変形によってラインが乱れたり、シャフトやギヤに無駄な力がかかったりとまるでいいことがありません。(実は剛性を減らすことによって、ほんの少し利点があるのですが)
モーターの性能が上がり、高い速度でフェンスに突入したり、昔では考えられないような急角度のバンク・ジャンプ台を通過するには高い剛性を有している必要があるのです。
なので、車体のバランスを損なうような、安易な肉抜きは控えるべき、とのことでした。
それと同時に剛性の高いシャーシを選択した方がいいとも教わりました。
今の流行は画像で挙げた3つのシャーシ
・MSシャーシ
ダイレクトドライブ
・MAシャーシ
ダイレクトドライブ
MSの進化形
・ARシャーシ
シャフトドライブ
現状最強シャーシらしい
のようです。
まずは白物から「余ってるからやるよ」と言われたのでMSシャーシのサンダーショットからはじめることにしました。
サンダーショットのカウルは好きになれなかったのですが、MSシャーシの上級者向けっぽさに惹かれました。
巣組みをして、早速新橋のタミヤプラモデルファクトリー(http://www.tamiya-plamodelfactory.co.jp/shimbashi/)にお邪魔しました。
土日はイベントをやっているとのことなので、平日の勤務終了後ですね。その頃は横浜勤務だったので着いたときには9時ぐらいでした。
しかし、9時過ぎにも関わらず社会人が30人程コースを使用しており、ああ本当にブームなんだな、と感じることができました。
そして、さすがに高い技術力……、塗装もFRPなどの加工技術も高い。素人目にもそれがわかる。
2、モーターについて。
モーターはトルクチューン、レブチューン以外もリーガル。
つまり、高回転高トルクのモーターが使えるわけですが、それを使いこなすには高い安定性を獲得する必要があるわけですね。
そして、同じモーターでも磁界やブラシのあたり等で「当たり外れがある」
OH NO
当然っちゃあ当然なんですが、ポケモンのようにモーターも厳選しなければならないなんて世知辛い世界ですよ。
あと対応シャーシによってモーターのスペックが違うっていうのもかなりショッキングでしたね。
予算はとりあえず3千円程度で出来るだけ早いマシンを作ろうと考えましたが、あれも欲しいこれも欲しい。
そこで白物先生からありがたいお言葉が
「FRPプレートはいくらあっても困らない!」
確かに! ボディの補強にも車幅の拡張にも使えるんだ!
というわけで1,000円ほどFRPプレートを購入しました。しかし、これは失敗のはじまりだった。
パート2へ→
僕らが小学生の頃は、第二次ミニ四駆ブームだったらしいので、田舎者の僕も一応ミニ四駆で遊んでいました。
しかし、田舎ではイベントが無い。ジャパンカップなんて行くのは夢のまた夢だし、少し大きなおもちゃ屋で開かれている大会はただの走行会でした(それはそれで楽しいのですが)
僕らの世代が20歳を超えて、経済面や技術の進歩があったり。ミニ四駆PROの出現や、なんやかんやで現在は第三次ミニ四駆ブーム!
これは乗るっきゃない。
そういえば、数年前に白物がミニ四駆復帰してジャスコとかよく行くって言ってたな。これは教えを乞うしかない。
一応うろ覚えの知識で、肉抜きとかモーターのレギュレーションなどを知ってはいたのですが、どうやらその知識はほぼ役には立たない模様。
(僕らが子供の頃公式では使えないマッハダッシュモーターなども平気で使えるようです)
1、肉抜きについて
肉抜きはミニ四駆に詳しくない人でも知っているはず。
シャーシやカウルの面をくり抜いて、軽量化を図る技術です。僕らが子供の頃は肉抜きは出来るだけした方がいい。場合によってはタイヤやギヤボックスもガンガン穴を明けるべき!
っていう風潮だったと思います。
しかしながら、これはどうやら時代遅れのようです。
なぜならば剛性を損なってしまうから、とのことです。
剛性は実車でも重要で、加圧(といっていいかな?)によって車体が変形することを防いでくれます。
車体が変形すると、接地面の減少や各種ダンパーの変形によってラインが乱れたり、シャフトやギヤに無駄な力がかかったりとまるでいいことがありません。(実は剛性を減らすことによって、ほんの少し利点があるのですが)
モーターの性能が上がり、高い速度でフェンスに突入したり、昔では考えられないような急角度のバンク・ジャンプ台を通過するには高い剛性を有している必要があるのです。
なので、車体のバランスを損なうような、安易な肉抜きは控えるべき、とのことでした。
それと同時に剛性の高いシャーシを選択した方がいいとも教わりました。
今の流行は画像で挙げた3つのシャーシ
・MSシャーシ
ダイレクトドライブ
・MAシャーシ
ダイレクトドライブ
MSの進化形
・ARシャーシ
シャフトドライブ
現状最強シャーシらしい
のようです。
まずは白物から「余ってるからやるよ」と言われたのでMSシャーシのサンダーショットからはじめることにしました。
サンダーショットのカウルは好きになれなかったのですが、MSシャーシの上級者向けっぽさに惹かれました。
巣組みをして、早速新橋のタミヤプラモデルファクトリー(http://www.tamiya-plamodelfactory.co.jp/shimbashi/)にお邪魔しました。
土日はイベントをやっているとのことなので、平日の勤務終了後ですね。その頃は横浜勤務だったので着いたときには9時ぐらいでした。
しかし、9時過ぎにも関わらず社会人が30人程コースを使用しており、ああ本当にブームなんだな、と感じることができました。
そして、さすがに高い技術力……、塗装もFRPなどの加工技術も高い。素人目にもそれがわかる。
2、モーターについて。
モーターはトルクチューン、レブチューン以外もリーガル。
つまり、高回転高トルクのモーターが使えるわけですが、それを使いこなすには高い安定性を獲得する必要があるわけですね。
そして、同じモーターでも磁界やブラシのあたり等で「当たり外れがある」
OH NO
当然っちゃあ当然なんですが、ポケモンのようにモーターも厳選しなければならないなんて世知辛い世界ですよ。
あと対応シャーシによってモーターのスペックが違うっていうのもかなりショッキングでしたね。
予算はとりあえず3千円程度で出来るだけ早いマシンを作ろうと考えましたが、あれも欲しいこれも欲しい。
そこで白物先生からありがたいお言葉が
「FRPプレートはいくらあっても困らない!」
確かに! ボディの補強にも車幅の拡張にも使えるんだ!
というわけで1,000円ほどFRPプレートを購入しました。しかし、これは失敗のはじまりだった。
パート2へ→
委員超による読み応えのあるトーナメントカバレッジです。
http://68648.diarynote.jp/201508061528088580/
自分のゲームを客観的に見るのはとても難しいし、恥ずかしい、でも有意義。
全国のカバレッジライターには感謝感謝。
ライターの主観も出てていい文です。
http://68648.diarynote.jp/201508061528088580/
自分のゲームを客観的に見るのはとても難しいし、恥ずかしい、でも有意義。
全国のカバレッジライターには感謝感謝。
ライターの主観も出てていい文です。
20150730MO生放送
2015年7月30日 TCG全般【MTG】20150613BooksながしまPPTQ
2015年6月22日 MTG大会結果遅くなりましたが結果報告です。
白物が来ないという恐ろしいアクシデントがありましたが、長野勢や北関東の古強者はわらわら来ていつも通りの群馬(今回も簡単に入国できました)
1Rジャンド
×○○
相手が1ターン土地が止まったので勝ちました。
2R赤白信心(関根さん)
×○○
3ゲームとも0ターン目に白力戦を貼られる鬼のようなゲーム。
しかし、俺に天啓が「稲妻を自分に」
墓地がたまってタシグル、アンコウ連打勝ち。
3Rグリクシスデルバー
○○
相手の方がミラーを捨てた構成だっため勝ち。
4R双子
○×ー
もっと早くプレイしていればよかった
5R秘匿突破
×○×
ゴミみたいなプレミして負け。
6Rアブザン
×○○
かみ合った。普通勝てない。
8位突破
SE1 SCZ
○○
このデッキが珍しく相性のいい相手。
そして対面したのは地主だった。
SE2 双子
○○
なんかもーよくわからんプレイングされて勝ち。
SE3
×○○
相手上手い。俺引き強い(なお俺が2ゲーム目は赤マナが、3ゲーム目は黒マナが出なかった)
ということで突破しました。
来週のRPTQもほどほどの成績を収められるよう頑張りマンモス。(これは別に群馬だからぐっさんリスペクトしたわけではない。あれ? マンモスじゃなかったっけ? シマウマ?)
白物が来ないという恐ろしいアクシデントがありましたが、長野勢や北関東の古強者はわらわら来ていつも通りの群馬(今回も簡単に入国できました)
1Rジャンド
×○○
相手が1ターン土地が止まったので勝ちました。
2R赤白信心(関根さん)
×○○
3ゲームとも0ターン目に白力戦を貼られる鬼のようなゲーム。
しかし、俺に天啓が「稲妻を自分に」
墓地がたまってタシグル、アンコウ連打勝ち。
3Rグリクシスデルバー
○○
相手の方がミラーを捨てた構成だっため勝ち。
4R双子
○×ー
もっと早くプレイしていればよかった
5R秘匿突破
×○×
ゴミみたいなプレミして負け。
6Rアブザン
×○○
かみ合った。普通勝てない。
8位突破
SE1 SCZ
○○
このデッキが珍しく相性のいい相手。
そして対面したのは地主だった。
SE2 双子
○○
なんかもーよくわからんプレイングされて勝ち。
SE3
×○○
相手上手い。俺引き強い(なお俺が2ゲーム目は赤マナが、3ゲーム目は黒マナが出なかった)
ということで突破しました。
来週のRPTQもほどほどの成績を収められるよう頑張りマンモス。(これは別に群馬だからぐっさんリスペクトしたわけではない。あれ? マンモスじゃなかったっけ? シマウマ?)
【MTG】20150611晴れる屋モダン
2015年6月11日 TCG全般6/5
17時 3-0
20時 1-2
6/6 晴れる屋休日モダン
4-2
6/7 リンクスPPTQ
3-2
6/11
20時 3-0
17時 3-0
20時 1-2
6/6 晴れる屋休日モダン
4-2
6/7 リンクスPPTQ
3-2
6/11
20時 3-0
【MTG】20150506五竜杯プレイマット争奪レガシー
2015年5月6日 TCG全般おはこんばんちは。
デッキはBUGデルバー
R1 神話実現 ○○
R2 ダークマーベリック ○×○
R3 デーモンストンピィ ○○
R4 MUDポスト ○×○
R5 カナスレ ×○×
で2位
BUGデルバーはこれで使い収め。
好きなところも嫌いなところも沢山あったけど、いいデッキでした。
デッキはBUGデルバー
R1 神話実現 ○○
R2 ダークマーベリック ○×○
R3 デーモンストンピィ ○○
R4 MUDポスト ○×○
R5 カナスレ ×○×
で2位
BUGデルバーはこれで使い収め。
好きなところも嫌いなところも沢山あったけど、いいデッキでした。
おっすおっす、りんちゃんだにぃ。
面白そうな企画ですね↓
http://worldandworld.diarynote.jp/201503310913144458/
わいの場合誰もやってくれないんで自分でやるよ!
PPTQ横浜突破 ハヤシタカトモ:りん 使用デッキ:青黒コントロール
Q,デッキの特徴は?
A,《予期/Anticipate(DTK)》のおかげで中速~低速の相手に対して事故負けしにくくなりました。
それらのデッキや流行の《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》に対して除去を増量したのですが、そのためミラーに対して大きく不利がついてしまいました。
そのため、《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient(KTK)》を2枚にしてみたところ、驚くほど勝てるようになりました。
赤単や白黒兵士がかなりきついですが、他はなんとか戦えますね。
Q,次に出るとしたら変更点はありますか?
A,《シルムガルの命令/Silumgar’s Command(DTK)》を《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》に変えます。早めにゲームを決める場合にのみ強く、守りに回っているときは打ちにくいため、メインよりもサイドのカードという印象でした。
《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》、《氷瀑の執政/Icefall Regent(DTK)》、《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》はかなり強く、対象をとらない除去で処理したいですね。
サイドの《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》はそろそろ無くてもよさそうです。
Q, PPTQ横浜突破のハヤシ(りん)さん:青黒コントロール(リストは上記参照)に当たりました。サイドのインアウトは?
A,
先手アウト
3《胆汁病/Bile Blight(BNG)》
1《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》
2《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》
2《予期/Anticipate(DTK)》
イン
4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《否認/Negate(DTK)》
2《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
1《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death(FRF)》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
後手アウト
先手アウト
3《胆汁病/Bile Blight(BNG)》
1《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》
2《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
1《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》
1《予期/Anticipate(DTK)》
イン
4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《否認/Negate(DTK)》
1《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
Q,最後に一言お願いします
A,このデッキのカウンター採用枚数は非常に少ないため、ライフは今までより高い水準をキープしたほうがいいです。
1:1交換で勿体無いと感じても《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》などは使っていかないと、酷い目にあいます。
また、《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient(KTK)》の採用枚数は1枚という思い込みがあふれているため、今までよりも早い段階で攻めに回るべきです。除去を無理やり2~3枚使わせて、破壊されても十分におつりがきます。
↓これ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25970549
面白そうな企画ですね↓
http://worldandworld.diarynote.jp/201503310913144458/
わいの場合誰もやってくれないんで自分でやるよ!
PPTQ横浜突破 ハヤシタカトモ:りん 使用デッキ:青黒コントロール
5 《島/Island(M15)》
4 《沼/Swamp(M15)》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(V12)》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
4 《陰鬱な僻地/Dismal Backwater(KTK)》
4 《欺瞞の神殿/Temple of Deceit(THS)》
3 《光輝の泉/Radiant Fountain(M15)》
1《華やかな宮殿/Opulent Palace(KTK)》
2 《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient(KTK)》
1 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》
2 《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver(THS)》
4 《予期/Anticipate(DTK)》
2 《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke(KTK)》
4 《解消/Dissolve(THS)》
3 《胆汁病/Bile Blight(BNG)》
2 《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
4 《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
2 《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》
1 《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》
1 《シルムガルの命令/Silumgar’s Command(DTK)》
4《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》
2《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M15)》
サイドボード
4 《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2 《否認/Negate(DTK)》
1 《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
1 《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death(FRF)》
3 《悲哀まみれ/Drown in Sorrow(BNG)》
2 《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
2 《自傷疵/Self-Inflicted Wound(DTK)》
Q,デッキの特徴は?
A,《予期/Anticipate(DTK)》のおかげで中速~低速の相手に対して事故負けしにくくなりました。
それらのデッキや流行の《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》に対して除去を増量したのですが、そのためミラーに対して大きく不利がついてしまいました。
そのため、《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient(KTK)》を2枚にしてみたところ、驚くほど勝てるようになりました。
赤単や白黒兵士がかなりきついですが、他はなんとか戦えますね。
Q,次に出るとしたら変更点はありますか?
A,《シルムガルの命令/Silumgar’s Command(DTK)》を《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》に変えます。早めにゲームを決める場合にのみ強く、守りに回っているときは打ちにくいため、メインよりもサイドのカードという印象でした。
《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》、《氷瀑の執政/Icefall Regent(DTK)》、《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka(DTK)》はかなり強く、対象をとらない除去で処理したいですね。
サイドの《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》はそろそろ無くてもよさそうです。
Q, PPTQ横浜突破のハヤシ(りん)さん:青黒コントロール(リストは上記参照)に当たりました。サイドのインアウトは?
A,
先手アウト
3《胆汁病/Bile Blight(BNG)》
1《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》
2《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
2《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》
2《予期/Anticipate(DTK)》
イン
4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《否認/Negate(DTK)》
2《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
1《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death(FRF)》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
後手アウト
先手アウト
3《胆汁病/Bile Blight(BNG)》
1《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》
2《究極の価格/Ultimate Price(DTK)》
1《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》
1《予期/Anticipate(DTK)》
イン
4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《否認/Negate(DTK)》
1《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar(DTK)》
Q,最後に一言お願いします
A,このデッキのカウンター採用枚数は非常に少ないため、ライフは今までより高い水準をキープしたほうがいいです。
1:1交換で勿体無いと感じても《命運の核心/Crux of Fate(FRF)》などは使っていかないと、酷い目にあいます。
また、《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient(KTK)》の採用枚数は1枚という思い込みがあふれているため、今までよりも早い段階で攻めに回るべきです。除去を無理やり2~3枚使わせて、破壊されても十分におつりがきます。
↓これ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25970549
【MTG】20150324晴れる屋レガシー
2015年3月24日 MTG大会結果使用デッキはAnT
UBRデルバー
DF:×
PF:×
MUD
PF:×
PF:○
DF:×
バーン
PF:○
DF:○
1-2のゴミです。
3タマとチャリス怖いです
UBRデルバー
DF:×
PF:×
MUD
PF:×
PF:○
DF:×
バーン
PF:○
DF:○
1-2のゴミです。
3タマとチャリス怖いです
【MTG】白物ボロス調整記2
2015年3月20日 MTGデッキ構築さて、このデッキだが。
晴れる屋で平日スタンに2回出てみたが、2-1 2-1と悪くないが微妙という感じだった。
その後、白物に合流しデッキを渡す。
二人で20時の部に出て(私は星座を使った)結局白物も2-1だった。
攻めに回るにも、受けに回るにも微妙だ。
特に《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》は思ったよりもダメージを稼いではくれない。
スタンダードは重たいカードが強く、軽いカードが弱い。構えやすい1~2マナのスペルが弱いのだ。
3~6マナのパーマネントはパワフルであり、それにひっかからないように《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》などで横に並べたりする環境で《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》が強いわけが無かった。
デッキを根底から作り変え、2時間程度の間マルドゥになりもしたが、結局のところキルターンを遅くするだけだった。
マルドゥの利点は沢山あった。
《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》
特に《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》はメタゲーム上非常に強く、トークン戦術ともかみ合うので、このためだけに黒を足そうか考えた。
しかし、白物が「土地の置き方がシビアすぎる」という理由もあり、ボロスに戻した。
結果こんな感じになった。
晴れる屋で平日スタンに2回出てみたが、2-1 2-1と悪くないが微妙という感じだった。
その後、白物に合流しデッキを渡す。
二人で20時の部に出て(私は星座を使った)結局白物も2-1だった。
攻めに回るにも、受けに回るにも微妙だ。
特に《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》は思ったよりもダメージを稼いではくれない。
スタンダードは重たいカードが強く、軽いカードが弱い。構えやすい1~2マナのスペルが弱いのだ。
3~6マナのパーマネントはパワフルであり、それにひっかからないように《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》などで横に並べたりする環境で《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》が強いわけが無かった。
デッキを根底から作り変え、2時間程度の間マルドゥになりもしたが、結局のところキルターンを遅くするだけだった。
マルドゥの利点は沢山あった。
《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》
特に《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》はメタゲーム上非常に強く、トークン戦術ともかみ合うので、このためだけに黒を足そうか考えた。
しかし、白物が「土地の置き方がシビアすぎる」という理由もあり、ボロスに戻した。
Main Deck
7 《山/Mountain》
4 《平地/Plains》
4 《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
4 《凱旋の神殿/Temple of Triumph》
2 《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag》
1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《マナの合流点/Mana Confluence》
23 Lands
3 《道の探求者/Seeker of the Way》
1 《魂火の大導師/Soulfire Grand Master》
4 《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
4 《僧院の導師/Monastery Mentor》
12 Creatures
4 《急報/Raise the Alarm》
4 《マグマの噴流/Magma Jet》
4 《かき立てる炎/Stoke the Flames》
3 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
4 《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4 《軍族童の突発/Hordeling Outburst》
2 《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
25 Spells
60 Mainboard Cards
Sideboard
2 《対立の終結/End Hostilities》
2 《マグマのしぶき/Magma Spray》
2 《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》
2 《異端の輝き/Glare of Heresy》
3 《前哨地の包囲/Outpost Siege》
2 《消去/Erase》
2 《静翼のグリフ/Hushwing Gryff》
15 Sideboard Cards
結果こんな感じになった。
【MTG】白物ボロス調整記1
2015年3月9日 MTGデッキ構築はじめまして。白物家住人が大体DN書いていたのと、薦められたこともあってDN書いて行こうかなーと思います。
主にデッキの調整と、大会の記憶残しかなって感じです。
最初は運命再編発売前から調整を続けていた白物にシェアしたボロスの調整の流れでも書こうと思います。
運命再編のスポイラーが出たときに、デッキを組もうと思ったカードが何種類かありました。
1、《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》
カーンのときはタイタンがいたので、使われました。
では、これはどうなのか? なんにせよカードパワーは非常に高く、イラストもカッコイイため使ってみたい1枚でした。
《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》のような有色アーティファクトも多く、上手く使えれば8マナ払う価値は十分にあります。
2、《開拓地の包囲/Frontier Siege(FRF)》
黒緑星座のマスターピースになりうると思ったカード。
某店に行く度に4枚ずつ買っていました。結果的にはこれが無くてもデッキになるし、アテにするとデッキがぐちゃる。
3、《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
最強の包囲(《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》? 知らない子ですね)だと思っていたので、100円程度だったときに20枚ほど確保しましたが、もっと持っておけばよかったですね。
どちらのモードもマウントを取ってるとき強く、守りになった場合は微妙なカードでした。
《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》との差異としてシンボルと、対処のされにくさがメリット。デメリットとしては勝ちを決めてはくれないところかなーという印象でした。
4、《僧院の導師/Monastery Mentor(FRF)》
みんなヤバいヤバいって言ってるけど、どうせ使わないだろ。って思ってました。
実際今ではあまり使われていませんしね、、、スペルが恒久的に供給できれば間違いなく強い。では、それはどうやって?
直感構築で
黒緑星座(タッチ青もした) 青黒コントロール ボロスを組みました。
・青黒
《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》無し、《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx(THS)》メイン4などというわけのわからない構築の末、思ったように勝率があがらず即解体しました。
・星座
BMOまで使い続けてました。
・ボロス
最も高い勝率を出し、白物の肌にもあうようなので、これをメインに調整を始めました。
白物ボロスVer1.0
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
4《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》
4《僧院の導師/Monastery Mentor(FRF)》
2《巻き添え被害/Collateral Damage(FRF)》
2《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
4《急報/Raise the Alarm(MRD)》
4《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
3《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》
1《マナの合流点/Mana Confluence(JOU)》
4《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》
1《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
9《山/Mountain(_BR)》
5《平地/Plains(_BR)》
3《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag(KTK)》
サイドボード
2《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker(KTK)》
2《消去/Erase(ULG)》
3《静翼のグリフ/Hushwing Gryff(M15)》
2《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》
2《対立の終結/End Hostilities(KTK)》
3《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
1《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod(THS)》
うろ覚えですが、確かこんな感じでした。
赤白トークン戦術をとりつつスペルでマウントを、というコンセプトでした。
サイド後は《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》やサルカンを使っておもための動きをします。
次回に続く
主にデッキの調整と、大会の記憶残しかなって感じです。
最初は運命再編発売前から調整を続けていた白物にシェアしたボロスの調整の流れでも書こうと思います。
運命再編のスポイラーが出たときに、デッキを組もうと思ったカードが何種類かありました。
1、《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(FRF)》
カーンのときはタイタンがいたので、使われました。
では、これはどうなのか? なんにせよカードパワーは非常に高く、イラストもカッコイイため使ってみたい1枚でした。
《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》のような有色アーティファクトも多く、上手く使えれば8マナ払う価値は十分にあります。
2、《開拓地の包囲/Frontier Siege(FRF)》
黒緑星座のマスターピースになりうると思ったカード。
某店に行く度に4枚ずつ買っていました。結果的にはこれが無くてもデッキになるし、アテにするとデッキがぐちゃる。
3、《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
最強の包囲(《包囲サイ/Siege Rhino(KTK)》? 知らない子ですね)だと思っていたので、100円程度だったときに20枚ほど確保しましたが、もっと持っておけばよかったですね。
どちらのモードもマウントを取ってるとき強く、守りになった場合は微妙なカードでした。
《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》との差異としてシンボルと、対処のされにくさがメリット。デメリットとしては勝ちを決めてはくれないところかなーという印象でした。
4、《僧院の導師/Monastery Mentor(FRF)》
みんなヤバいヤバいって言ってるけど、どうせ使わないだろ。って思ってました。
実際今ではあまり使われていませんしね、、、スペルが恒久的に供給できれば間違いなく強い。では、それはどうやって?
直感構築で
黒緑星座(タッチ青もした) 青黒コントロール ボロスを組みました。
・青黒
《危険な櫃/Perilous Vault(M15)》無し、《予知するスフィンクス/Prognostic Sphinx(THS)》メイン4などというわけのわからない構築の末、思ったように勝率があがらず即解体しました。
・星座
BMOまで使い続けてました。
・ボロス
最も高い勝率を出し、白物の肌にもあうようなので、これをメインに調整を始めました。
白物ボロスVer1.0
4《僧院の速槍/Monastery Swiftspear(KTK)》
4《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》
4《僧院の導師/Monastery Mentor(FRF)》
2《巻き添え被害/Collateral Damage(FRF)》
2《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
4《急報/Raise the Alarm(MRD)》
4《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
3《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》
1《マナの合流点/Mana Confluence(JOU)》
4《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》
1《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
9《山/Mountain(_BR)》
5《平地/Plains(_BR)》
3《風に削られた岩山/Wind-Scarred Crag(KTK)》
サイドボード
2《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker(KTK)》
2《消去/Erase(ULG)》
3《静翼のグリフ/Hushwing Gryff(M15)》
2《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》
2《対立の終結/End Hostilities(KTK)》
3《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
1《ヘリオッドの槍/Spear of Heliod(THS)》
うろ覚えですが、確かこんな感じでした。
赤白トークン戦術をとりつつスペルでマウントを、というコンセプトでした。
サイド後は《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》やサルカンを使っておもための動きをします。
次回に続く